日本沈没2006/07/16 23:55

日本沈没
日本地没

迫力のある音、CG映像、映画館で見て損のない映画だった。
そして、日本という国を感じさせてくれるた。僕の受けた印象は、日本は「静」。京都や富士山、動きの少ない情景にこそ日本の歴史とか文化というものが映し出されて、それが対照的な「動」地震・噴火で壊されていく無常観みたいなものがよりいっそう日本という国を感じさせてくれる。

国民性に関してもそうなのかもしれない。表面的にはあまり現れないけど、日本人の心の奥底には熱いマグマがあるのかな(笑)

もう一つ僕の思ったことは、人は誰かの事を想い、その人のために生きる、生きていると感じることが生きる目的(?)なのかなと。たった一人の人でもいい、その人のために自分の命を投げ出してでも作りたい世界がある。その想いはすごく美しいなって。

「ある特定の一人のため」というとエゴのように映るかもしれない。エゴかもしれない。けど、僕は一人の人間としての生き方だし、それが連鎖してこの世の中の人が繋がってる気がする。だから、たとえ目の前の事ととらわれようとも、僕もそんな生き方をしたいな。

ただ愛するあなたが幸せに生きれる世界を作りたい。

映画的には、小野寺と玲子の心の動きがもう少し表現されてて欲しかった、なんか出会いからの気持ちの変化が唐突だったかな。まぁ、日本沈没という映画だからいいのかもしれない。でも十分、感動しました。

ストーリー(公式HPより)
近い将来、それは明日かもしれない・・・。

潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺俊夫(草彅剛)は、地球科学博士・田所雄介(豊川悦司)の指揮の下、同僚のパイロットの結城(及川光博)と共に深海調査に参加していた。その結果、小野寺は驚愕の事実を知る。―海底プレートの急速な沈降で、日本列島はわずか一年後に沈没する。

日本の危機を訴える田所に、ほかの科学者たちは『聞くに値しない妄言』と一蹴する。しかし、内閣総理大臣・山本尚之(石坂浩二)は、事態を重く受け止め、危機管理担当大臣として鷹森沙織(大地真央)を任命する。鷹森はかつての田所の妻でもあった。山本総理は避難民の受け入れ要請のために旅立った。

時を待たず、北海道を皮切りに九州から内陸へと地殻変動の波が日本列島全土に襲いかかる。非常事態宣言が発令され、退路を求め逃げ惑う人々、非難計画を急ぐ鷹森の努力も空しく犠牲者は増大するばかりであった。

一方、小野寺は災害の中で、ハイパーレスキュー隊員の阿部玲子(柴咲コウ)と共に、家族を失った少女・倉木美咲(福田麻由子)を救出する。阪神大震災で家族を失った玲子は美咲を引き取る。小野寺も、美咲を励ますために玲子のもとに足を運ぶ。災禍の中で出会った三人の間に堅い絆が生まれ、小野寺と玲子は互いに心惹かれていく・・・・。

刻一刻と迫る日本列島の終焉を前に、1億2000万の日本人は、史上最大の国難を前に一体どこえ向かえばいいのか?いま、日本人の存亡をかけた、壮烈な挑戦が幕を開ける---

原作:小松左京
監督:樋口真嗣
脚本:加藤正人
音楽:岩代太郎

コメント

_ てれすどん2号 ― 2006/07/17 14:03

TBありがとうございます!!日本人の心には熱いマグマがある、、、この映画にふさわしい言葉ですね!特撮好きなだけに、満足してもらえて非常にうれしいです!!

_ わがまま ― 2006/07/17 21:07

TBありがとうございました!
特撮のすごさに圧倒されつつ、切ない2人に泣かされました。

_ raccoon ― 2006/07/17 23:50

てれすどん2号さん
コメントありがとうございます。ホント、特撮のすごさには
感動ですね。

わがままさん
コメントありがとうございます。愛する人の大切さを改めて教えてくれますよね。

_ 冬途 ― 2006/08/16 18:53

TBありがとうございます。
専門的な部分は感嘆しながら観るしかないので、
「人を想う気持ち」という部分に思いを傾けて観ていました。
守りたい人がいる、って、素敵なことですよね。

_ raccoon ― 2006/08/17 20:57

冬途さんコメントありがとうございます。
守りたいっていう自分の中から溢れてくる想いってそれだけでも自分が幸せになれるような気がしますね。

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_ 花ごよみ - 2006/07/17 14:04


小松左京原作の同名小説を映画化した1973年作品。
『日本沈没』を、『ローレライ』
で監督デビューした樋口真嗣がリメイク。 

主演は草なぎ剛と柴咲コウ。 
 
5月29日、日本縦断全国5大都市同時開催 
完成披露プレミア試写会がありました。  
行ってきたのは大阪城のすぐ近くにあるNHK大阪ホール。


 

入場時に「日本沈没」の見出しのついた 
毎日新聞号外をもらいました。
 
↑ 
これを電車の中で読むのは、
ちょっとためらわれますね。
 
映画の上映前に、東京の日本武道館からの 
セレモニーのライブの映像が、
スクリーンに映りました。
 
こういうオマケがあるとは知りませんでした。 

まず最初、久保田利伸と、 
ソンミン?(名前からすると韓国人歌手でしょうか?)が、
テーマソングを熱唱 。

伸びと迫力のある、素晴らしい歌声で、
これを聞けただけでも、行った価値がありました。
得した気分です。 

次に出演者の舞台挨拶。 
草磲剛、柴咲コウ、豊川悦司、及川光博、 
大地真央、 國村隼、福田麻由子。 
そして樋口真嗣監督。

DVDは出ますが 、
是非、映画館で観てくださいと…。 
この映画はやっぱり DVDじゃなく
大スクリーンで見るべきだと思います。 



日本列島が徐々に沈みゆく様を、
上からとらえた映像は
はじめのうちは何を映しているのか、 
分かりにくかったです。 
 
次から次へと起こる地震、津波、 
火山爆発など… 
CGシーンはリアルですごい迫力!! 
こわい!! 
 
日本列島が崩壊していく様子は 
恐怖感たっぷり。

効果音も会場が 
上下に揺れているかのような 
ズシッ、ズシッという感じがして
これもこわい!! 

少し前のセリフを聞き逃していたのか、 
ラストの草磲剛の
作業の内容がよく理解できず、
映画のクライマックスに、
自分が入って行けなかったのが、
勿体なくって残念でした。 

愛する者を守りたい・・・
自分を捨ててまでも…。 
この思いが、行動の基準。 
感動の涙を誘います。

 
7月15日(土)東宝系公開 


 

_ 長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ  - 2006/07/17 14:17

この記事は日本沈没試写会感想記事ですが、基本的にネタバレはしません。とくに、「話題やのは知ってるけど詳しくは、、、」って人に対して、是非映画館に行きたくなるような記事を書きたいと思います。では早速、過去関連記事とともにどうぞ♪
※てれすどん2号の日本沈没紹介記事:http://blog.goo.ne.jp/masashisandesuka/e/8626bb7a31714375721d566c2c0b31b1
※日本沈没チラシ詳細:http://blog.goo.ne.jp/masashisandesuka/e/6909ca3262f3456e252c2fb862404c87
※日本沈没最新予告編: http://blog.goo.ne.jp/masashisandesuka/e/2a54b608953c5af0ed808b56d09717eb
入学後初めて授業をサボり、肥後橋リサイタルホールへ。父が好きな高橋真梨子さんが、上のフェスティバルホールでやってて、あやうく間違えそうになった(笑) 館内に入ると、早速主題歌がいい(*^_^*)歌だけでもやばいのに、これに映像の感動がきたら死ぬで俺(笑)スポニチから応募しただけあって、おっさんが多いf^_^; それだけ大人にとっても興味そそる題材、サスガである。タイヨウのうた試写会・バルトの楽園試写会に引き続きミキマリコさんが前説、ほんとよくお世話になっていますm(_ _)m(笑)樋口監督の日本沈没エピも話してくれて、ファンにとってはうれしい限り。「ゴジラ・ガメラでも好評価」と言ったときの観客の反応がまたうれしいo(^-^)oあ、もうこんなんいいから本編いこか☆
 いつかこの大阪の街も、、、と思ってしまいます。小泉総理(または安部総理!?)が少し感極まることが多くなれば要注意です(笑)
 
まずはじめに、、、僕はあと三回は観ます!(断言(笑))三回観れるといっても、ハリウッドに負けないくらいボリューム満点、映像的な刺激を楽しむ映画なので、一回みたら一週間は余韻にひたれますね。。。とにかく、みなさんに観に行ってほしい気持ちが先走りすぎて、具体的に良さが伝わってませんねf^_^;少し冷静に、、、。
 




Keep Holding USunMin thanX

_ うぞきあ の場 - 2006/07/17 14:25



A:皆さんは気づきましたか?

 ①富野由悠季氏・・・・僧侶(初級)。
       気づきました。てか、出ると思った。
 ②福井晴敏氏・・・・小野寺酒造の杜氏(中級)。
       もしかしたらと思ってましたが・・・。
 ③前田愛さん・・・・看護師(上級)。
       パンフで知りました。しかも、“浅見”さん・・・・。
 ④木村多江さん・・・・美咲の母(上級)。
       もったいない・・・。
 ⑤丹波哲郎氏・・・・玲子の祖父(写真で)(初級)。
       写真だけとは・・・・。
 ⑥ピエール瀧氏・・・・自衛隊員(中級)。
       逃げ出す隊員がいてもよかったのでは?
 ⑦結婚式の夫婦=空港の金網越しの夫婦=小野寺がつまづく女性(子供・夫は死亡)(上級)。
       なんとなく流して観てしまいました。っていうか、結婚した時はもう赤ん坊はいたのでしょうか?
 ⑧小野寺:青⇔阿部玲子:赤の対比(いづれ、小野寺が赤く(熱く)染まっていく構図(中級)。
       本日の“アバンティ(FM番組)”で、草磲君が語ってました。

B:ラストシーン
   なんか、アルマゲドンみたいにN2爆薬を炸裂させて、
   ディープインパクトみたいに大地真央の演説で終幕。
   ところで、本当にこの方法で沈没は回避できるのでしょうか?
   専門家の意見希望。

C:前作
   33年前は、藤岡弘や小林桂樹よりも、東大の竹内均教授のマントルの説明が
   リアルに記憶に残っています・・・・。  

D:“日本以外、全部沈没”
   秋に公開される模様(筒井康隆氏原作)。
   ・・・・・(笑)。 

_ Saturday In The Park - 2006/07/17 14:42

 日本 
 SF&パニック&ドラマ
 監督:樋口真嗣
 出演:草なぎ剛
     柴咲コウ
     豊川悦司
     大地真央

ある深海調査に参加した潜水艇・わだつみ6500のパイロット・小野寺俊夫はそこ
で驚愕の事実を知る。海底プレートの急速な沈降で、日...

_ てんびんthe LIFE - 2006/07/17 15:50

「日本沈没」ヤクルトホールで鑑賞

ほぼ満席。立ち見が出そうでどうにか出なかったと言う状態。これもSMAP人気か草なぎ君人気かとおもいながらさぞ面白いのだろうと期待していきましたが、結果から言えばあああ~。残念。まず、これはパニック映画なのか、ドラマなのか、SF作品なのか、ラブストーリーなのか分類する必要はないけれど、何が言いたいの?と聞きたくなってしまいます。最初の静岡の地震で既にどうして小野寺ここにいるの?から始まって、地震で相当な被害を受けているのに被災地がどうしたと言うこともなく、どんどん日本が沈んでいくのに緊迫感がまるでないのはどうしてなんだろう。途中で、草なぎくん主演のは...

_ オールマイティにコメンテート - 2006/07/17 15:53

「日本沈没」は33年前に映画化された「日本沈没」を33年ぶりに再映画化した作品である。タイトル通り日本が沈没する光景を描くのだが、この映画を通じて未来にありえる事と地震、津波、洪水など未曾有の事態をより考えさせてくれた作品でもある。

_ ON THE ROAD - 2006/07/17 16:47

なるほどね
映画を観終わってから一人うなずいた。

この映画の原作は1970年代初めの小松左京の同名SF小説。
そして一昨日書いたように1973年に映画化(主演は藤岡弘・石田あゆみ)
さらに1974年にはTVドラマ化された。(主演村野武・由美かおる)

たしか1973年の映画は前半はほとんど日本海溝に沈む太平洋プレートと
いった地学的な説明が大半を占めた。
要は『日本沈没』ってことが「本当に可能性があるんですよ」と
映画にリアリティを与えるのに必死だった印象がある。

TV版の方は毎週日本各地の名所が地震や津波、火山噴火などで
崩壊していくのを特撮で表現するというのがウリだったようだ。

あれから33年
オレたちは現実に宮城県沖地震、阪神大震災、上越大地震など
いくつもの大地震やスマトラ沖地震の大津波、雲仙普賢岳や
三宅島の大噴火など多くの天変地異を実際に現実に見てきた。
何年か後には関東や東海、宮城県沖で確実に大きな地震が起きると
オカルト的な予言ではなく、きちんと科学的にも予知されている。

さらにはバブル経済前夜だった1970年代、「ジャパンアズNO1」といわれた
時代から構造不況、少子高齢化と日本の社会・経済情勢も大きく変わった。

1973年の旧作では国土がなくなっても難民や流民になった日本人が
世界各地でたくましく生きていくのを暗示したような終わり方だった。

今回の映画は最近の東アジア状況をはじめ日本に風当たりが強い国際状況、
さらには生まれた土地を追われた者が世界各地でテロリスト化している現実。
日本人はこの国土と風土を失っては日本人のアイデンティを失う。
だから「この国を失ってはいけない」といったスタンスに変わっている。

これはたぶんに神戸や上越、三宅島などで被災され故郷を追われた人たちが
心の障害をもったり深い悲しみを持つことになった現実を見て、
机上の空論的な理想論から現実的な見方に変わったのかもしれない。

それが完全に日本が沈没した前作とは違う結末に結びついていったのかな…。
どちらが良い悪いじゃなく時代の流れ、経験値の違いだと思う。

そんな時代の流れが
この原作の日本沈没という地学的な現象をとおして一番描きたかった
「日本人にとっての日本とは」という本質に迫れる状況を
作ってくれたのではないかと思うのだ。



_ いもロックフェスティバル - 2006/07/17 18:28

『日本沈没』日本全国縦断 完成披露プレミア試写会in大阪に行ってきた。 (5/

_ 日々“是”精進! - 2006/07/18 04:28

「日本沈没」を鑑賞してきました小松左京のベストセラー小説「日本沈没」を、1973年に東宝が総力を結集して完全映画化。巨大ブームを引き起こした伝説の超大作が33年の時を経て2006年、全く新しい形で甦る!監督は「ローレライの樋口真嗣。製作費に20億円をつ...

_ Akira's VOICE - 2006/07/18 18:27

好きなシーンはある。映像も圧巻。
心に残るドラマもあるし,正直,嫌いではない。
ただ,全体のあちこちが中途半端で物足りなさが沢山・・

_ 腐女子の漫画・小説・アニメのオタク感想文::赤 - 2006/07/18 18:27

映画「日本沈没」を見てきました。 プレートの断裂は北海道の南部から始まる。 日本の活断層はその圧力に耐え切れず、次々に割れていく。 糸魚川、静岡間のフォッサマグ...

_ ナマケモノの穴 - 2006/07/18 20:08

≪ストーリー≫
日本各地で大規模な地震が頻発する中、潜水艇《わだつみ6500》のパイロットの小野寺は、同僚の結城と共に地球科学博士・田所の指揮の下、深海調査に参加。その結果、大地震と噴火活動によって日本が1年以内に沈没するという驚愕の事実を知る。総理大臣・山本は諸外国に日本国民の受け入れを要請し、危機管理担当大臣の鷹森は日本を救う方法を求めて田所を訪ねる。そんな中、小野寺は被災現場でハイパーレスキュー隊員の玲子と出会い、お互いに心引かれるのだった…。(goo映画より)

残念ながら旧作は記憶に無いので、先入観無くこの映画を見れました。
…しかしこの映画を見てると、どうも思い出され...

_ 再出発日記 - 2006/07/18 23:20

監督:樋口真嗣 出演:草なぎ剛、柴咲コウ、豊川悦司、大地真央、石坂浩二、及川光博突っ込みどころ満載なのではあるが、素直に感動できた一作でした。どうも前提の理論自体(一年はあまりにも大げさだとして冒頭の研究発表にあるように30年でマントルに引っ張られて日...

_ 太郎日記’79J - 2006/07/21 00:53

この夏話題の映画は多々ありますが、
とりあえず早速2本ほど見てきました。
1本は「日本沈没」、
もう1本は「パイレーツ オブ カリビアン/デッドマンズ・チェスト」です。
どう見ても地雷臭のする「日本沈没」。
しかし、意外なことにこの作品は面白かった。
草薙君が「奇跡は起きます」といった意味がわかりました。



_ UkiUkiれいんぼーデイ - 2006/07/21 14:12



いやぁ〜、良かったねぇ d(^O^*≡*^O^)b

SunMin thanX Kubotaの歌う
♪Keep Holding U♪ 
これ聴きたかったんです・・・て
ヽ(ー ー")エイガトチガウノカ

実はね、33年前の『日本沈没』をリアルタイムで劇場に観に行った者の一人です・・・私。
これで「25歳です」とはもう言えなくなりましたけど、まだ子供だったので観たんですけど、ストーリーが難しくて理解はできませんでした。

あの当時、製作費5億円をかけ、興収40億の大ヒットとなった作品。
小松左京氏が9年間かかって執筆した同名の著書を、73年に東宝が映画化。
その年のお正月映画として封切られました。

33年前は「にっぽんちんぼつ」だったんですけど、リメイクされたこちらは「にほんちんぼつ」ですから、チケット購入の際はそのように発音しましょ。

最新の科学テーマを元に、陸、海、空の自衛隊の協力を得て、他にも東京消防庁、防衛庁、東大地震研究所、海洋研究開発機構、などという漢字ばっかりの名称をバックに、蘇った本作。
ある程度、ちゃんとした裏付けのもとで映像化されているんだろうけど。。。(―""―i)

それにしても

な〜んか緊迫感ない(A^Д^;)

みんな落ち着いてる(* ̄m ̄)

普通の会話してる(# ̄x ̄)

そもそも、草?剛扮する主人公小野寺俊夫の行動がおかしい!
日本列島が沈みかけてるっちゅ〜に、会津の実家へ帰ったり、レスキュー隊の玲子(柴崎コウ)に会いに行ったり、美咲(福田麻由子)たちの非難場所へ出向いたり・・・て

交通網もマヒしてるって時に、あっちこっち行きすぎです ε=(´。`;)フゥ

ひょっとして、どこでもドア持っとるな(i¬_¬)

だけどね、草?クンって基本的に落ち着いたキャラでしょ。
危機が迫ってる時には不向きです。
この役、旧作では藤岡弘だったんですよ。
この方は、フツーにしてても顔面に“危機感”漂ってますから。

危機管理担当大臣の大地真央(as鷹森)なんて、最後までメイクばっちりだった。
こんな危機の時に・・・

総理大臣として特別出演してた、“へーちゃん”こと石坂浩二は、どことなく髪型が小泉ヘアーだったね。

柴咲コウねぇ〜
私、正直なとこ、この人どうなんだか分かりません┐(´〜`)┌
邦画で彼女の出演作品が多いけど、どうなんでしょ?
目が少し吊ってるのがキツく見えるのか、笑っても怒ってるように見えるんだ〜、私には。
それに時々、中谷美紀とかぶる。
國村隼はいつ観ても腹黒そ〜。

トヨエツは地球生命学博士という役どころなんだけど、これね旧作では小林桂樹さんだったんですよねぇ。
トヨエツでは、どこかスマートすぎる感じがした。
もっと“モッサリ”したような、“こ汚い”おっさんのほうが説得力が出ると思った。

“テーブルクロス引き”の説明はよく解りました。

“ダメ出し”ばっかりのようですが、そんな中

私が「あれ〜、意外と良いんでな〜い」と思ったのが

“ミッチー”こと、及川光博

歌ってる時より役者の方が良いねこの人。
今、TBSの昼ドラでも斉藤由貴のダンナ役してるよね。
ナルシスト路線で売ってたけど、実際は気さくな兄ちゃんって感じ。

ところで、エンドロールには丹波哲朗とあったけど、どこで出てました?
旧作では総理大臣だったんですよね。
・・・MANGAさん、ジュンさん、soratukiさんが、ここに出てたよと教えてくださいました〜。
答えは、柴崎コウ扮する阿部玲子の祖父として写真のみの、ご出演だったんですよ。
あれ〜?あの男性がそうでしたかぁ〜 (A^Д^i)あたしったら何を観てたんだろ。
教えてくださってありがとうございました(゜゜)((_ _))ペコリ

2000年のお正月映画として、松竹が製作発表したことがありましたね。
結局、業績不振で製作費12億円を調達できず中止になってしまいました。

この作品について調べていると、こんな作品を発見 Σ(@□@)゛
それは、小松左京氏の許可を得て、筒井康隆氏が執筆したという

「日本以外全部沈没」(・Д・)アゼン

なんでも、地球上の陸地が沈没して、唯一、日本だけが残った。
日本へ世界の著名人が移住してくる・・・というものらしい。

それより何より、日本が沈没する前に、財政難で我家が沈没しそうです.゚。(´Д⊂゚・。

最後に
阪神淡路大震災を経験した者として
あの“揺れの衝撃”は
口では言い表されないものでありました。

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m(_ _)m




_ 映画と秋葉原とネット小遣いと日記 - 2006/07/22 12:16

『日本沈没』  
公式HPはこちら

●あらすじ
深海調査に参加した潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺(草なぎ剛)、田所博士(豊川悦司)は、そこで驚愕の事実を知る。海底プレートの急速な沈降で、日本列島が1年後に沈没するという悪夢の初まりに・・・・

_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/07/22 17:46



「日本は一気呵成に沈んでいくんだ!!」


「守りたい人がいるんです。
奇跡は起きます。起してみせます!」



国土だけではなく、心まで失ってしまうのか?
1億2000万人、すべての日本人に捧ぐ――


_ 映画とアートで☆ひとやすみひと休み - 2006/07/23 19:21

1年ほど前から映画館に映画を見に行くことが好きになって、選り好みしながらも色々見

_ 試写会帰りに - 2006/07/24 21:31

『日本沈没』試写。400万部を記録した小松左京のベストセラーSF小説。原作、映画、テレビドラマも未見で、日本列島が沈没するという事と、監督が『ローレライ』の樋口真嗣という事位しか知らずに観ました。 日本沈没 上 日本沈没 下 日本沈没 ナビゲートDVD 出演キャ..

_ しっとう?岩田亜矢那 - 2006/07/24 21:58

現在絶賛上映中の主草彅剛主演の「日本沈没」では無い。今を去る事33年前、昭和48年に封切られて一大ブームを巻き起こした、元祖「日本沈没」である。昨夜、日本映画専門チャンネルでやっていた。

最初「大昔の日本のパニック映画て、そんなん子供騙しやん!」と小馬鹿にしていたが...

_ 映画、言いたい放題! - 2006/07/27 03:02

公開早々、あまり良い評判を聞かないこの映画。( ^ _ ^;
ともかく観てみないとね。

地球科学博士・田所は海底プレートの急速な沈降により
日本列島が1年経たない内に沈没することを知る。
田所は懸命に日本の危機を訴えるが、政府の要人たちは聴く耳を持たない。
やがて各

_ MAGI☆の日記 - 2006/07/27 17:38

日本沈没を見てきました。映画館に行ったのは去年のマジレンジャーの舞台挨拶以来だね。今年はボウケンジャーのを見に行く予定もないので今年はこの映画のみになりそうかも。期待していかなかった分楽しめました。北海道、九州…とどんどん火山が噴火したりして沈没してい...

_ 映画とアートで☆ひとやすみひと休み - 2006/07/28 17:02

今月の日経の名コーナー「私の履歴書」は、小松左京である。先頃公開された『日本沈没

_ 猫姫じゃ - 2006/08/02 13:40

日本沈没
2006年  樋口真嗣 監督草磲剛 、柴咲コウ 、及川光博 、豊川悦司 、福田麻由子 、吉田日出子 、大地真央
泣かせます、、、かなり良かったです。
これはまぁ、壮大なSFなんだケド、オリジナルと対比出来るほどには、オリジナルを覚えていないので、恋愛パ....

_ よしなしごと - 2006/08/04 00:10

 ホント最近邦画ががんばっています。この映画はどうでしょうか?日本沈没を見てきました。

_ playtcafe*cinema*art*book* - 2006/08/04 17:47

story科学者田所は綿密な研究の結果、海底プレートの急速な沈降で、日本列島はわずか1年後に沈没するという事実が判明する。危機を訴える田所に当初政府の一部は、妄言と一蹴するが・・・。point久々にようできた日本映画ではないでしょうか?リメイクした甲斐がありまし...

_ soramove - 2006/08/04 18:50

「日本沈没」★★★
草なぎ剛、柴咲コウ、豊川悦司 主演
樋口真嗣 監督、2006年


広島旅行中、せっかくなので映画でもと、
繁華街で見つけた「日本沈没」の看板。

広島宝塚588席と規模はまあまあ。
席も座りやすい。

映画はどうだろう、話題の大作だ。
地...

_ playtcafe*cinema*art* - 2006/08/07 20:27

story科学者田所は綿密な研究の結果、海底プレートの急速な沈降で、日本列島はわずか1年後に沈没するという事実が判明する。危機を訴える田所に当初政府の一部は、妄言と一蹴するが・・・。point久々にようできた日本映画ではないでしょうか?リメイクした甲斐がありまし...

_ 816.6 - 2006/08/16 19:06

 観てきました。日本沈没。型番、2000の次が6500なのか…。4300とかないのか。前作を観ていないので比較はできませんが、母親は前のが良かったとか。 私としては。音楽はいいな。BGM。シンプルなリズムパターンにストリングス。柴咲コウは可愛くてスキです。草ナギさん...

_ CHEAP THRILL - 2006/09/02 10:19

(1から)
16時50分に映画館を出る。
TSUTAYA渋谷店でとある監督の短編作品を借りる。26日と27日で半額デーをやっているので210円で借りられた。

銀座に出て18時50分までDELLのパソコンレンタルで時間を潰す。

19時から喫茶店「ルノアール」の会議室で行われている「シネマイッキ塾」というイベントに参加。13人参加。
『マッチポイント』について登場人物の階級に着目しみんなでつっこんでいく。
『スーパーマン・リターンズ』はみんなでボロクソに叩いた。

そんなことを21時までやる。
その後、有楽町駅近くの中華料理屋で打ち上げ。
22時半に店を出て解散。
そこから一人で六本木へ。
六本木ヒルズのヴァージン・シネマでオールナイト。
当初の予定では『日本沈没』→『ユナイテッド93』でいくはずだったが、うまく時間があわず『日本沈没』→『UDON』にすることに。

まずは0時半から『日本沈没』。
せめて『海猿』くらいはドラマがあるかと思ったがこれがほとんどドラマがないんだな。

草なぎ(漢字変換できん)と柴咲コウの恋愛と
トヨエツ演じる地球科学博士による日本海溝の調査と
その他大勢の避難劇あたりがストーリーの中心なんだけど、
本当の主役は日本各地の崩壊模様を作りだしたVFX技術なんだは。
それは凄いんだけど、
『インディペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』、
『大地震』や『炎のメモリアル』のように特撮にドラマを絡めることが出来てない。
そうすると目立つのが草なぎ、柴咲、トヨエツの演技・セリフまわしのしょっぱさだ。
トヨエツなんか地球科学博士なのに巻き舌なんだから。

点数は2点。
怪獣映画に関わっていた監督の作品だけあってVFXは凄いんだけど……

(3へ)