崖の上のポニョ ― 2008/07/23 18:04
崖の上のポニョ
宗介(土井洋輝)は、崖の上の家に住む5歳の男の子。お母さんは、強~くって、優しいリサ(山口智子)。お父さんの耕一(長嶋一茂)は、小金井丸の船長。いつも海に出ていてなかなか家に帰って来れない。
お話は、宗介が海で金魚の!?ポニョ(奈良柚莉愛)を見つけることで始まる。宗介はポニョを守ると決意するが、ポニョはお父さんのフジモト(所ジョージ)に連れ戻されてしまう。でも、ポニョは大好きになった宗介に会いたく、そして人間になりたいと願う。
ポニョが可愛い。いいキャラクターだ。
純粋ってやっぱり人の心を打つと思う。
宮崎監督が舞台挨拶やパンフレットでも言ってるように、この作品は原点回帰というか、えんぴつの線で描かれたアニメーション作品で、単純なストーリーの作品。確かに最近のアニメに比べ、実写に迫るような緻密な絵ではない。けど、昔ながらのアニメという印象を受けるし、特にポニョの世界観にはマッチしてると思う。
上手く感想が書けないのは、おそらく論理的に見てないからだろう。この作品の不思議な世界とポニョ、宗介の真っ直ぐさ、それを囲むリサ、ポニョのお母さんグランマンマーレ(天海祐希)の優しさ、愛情。
それらがすごく素直で、好きだから会いたい、一緒にいたい。それだけでいいじゃないって。過去がどうだろうと、今は今なんだし。そんな率直な感情を持てることって大切だなと思った。
原作・監督・脚本:宮崎 駿
音楽:久石 譲
声の出演:山口 智子、長嶋 一茂、天海 祐希、所 ジョージ、奈良 柚莉愛、土井 洋輝ほか
宗介(土井洋輝)は、崖の上の家に住む5歳の男の子。お母さんは、強~くって、優しいリサ(山口智子)。お父さんの耕一(長嶋一茂)は、小金井丸の船長。いつも海に出ていてなかなか家に帰って来れない。
お話は、宗介が海で金魚の!?ポニョ(奈良柚莉愛)を見つけることで始まる。宗介はポニョを守ると決意するが、ポニョはお父さんのフジモト(所ジョージ)に連れ戻されてしまう。でも、ポニョは大好きになった宗介に会いたく、そして人間になりたいと願う。
ポニョが可愛い。いいキャラクターだ。
純粋ってやっぱり人の心を打つと思う。
宮崎監督が舞台挨拶やパンフレットでも言ってるように、この作品は原点回帰というか、えんぴつの線で描かれたアニメーション作品で、単純なストーリーの作品。確かに最近のアニメに比べ、実写に迫るような緻密な絵ではない。けど、昔ながらのアニメという印象を受けるし、特にポニョの世界観にはマッチしてると思う。
上手く感想が書けないのは、おそらく論理的に見てないからだろう。この作品の不思議な世界とポニョ、宗介の真っ直ぐさ、それを囲むリサ、ポニョのお母さんグランマンマーレ(天海祐希)の優しさ、愛情。
それらがすごく素直で、好きだから会いたい、一緒にいたい。それだけでいいじゃないって。過去がどうだろうと、今は今なんだし。そんな率直な感情を持てることって大切だなと思った。
原作・監督・脚本:宮崎 駿
音楽:久石 譲
声の出演:山口 智子、長嶋 一茂、天海 祐希、所 ジョージ、奈良 柚莉愛、土井 洋輝ほか
コメント
_ Kelly ― 2008/07/30 23:01
_ raccoon ― 2008/08/01 16:45
Kellyさん、こんにちわ。
サボり癖がついてしまって...
表現する努力をしないと余計に表現できなくなってしまいますね(笑)
>感動って感情は、もっと自由で果てしないんですよね。
そうなんですよ。
文字にしようとすると論理的でないといけないと思い...でも、何かに動かされる気持ちって単純なんだろうけど、説明不可能な事が多いんですよね。
サボり癖がついてしまって...
表現する努力をしないと余計に表現できなくなってしまいますね(笑)
>感動って感情は、もっと自由で果てしないんですよね。
そうなんですよ。
文字にしようとすると論理的でないといけないと思い...でも、何かに動かされる気持ちって単純なんだろうけど、説明不可能な事が多いんですよね。
_ 日本インターネット映画大賞 ― 2008/12/27 10:06
突然で申しわけありません。現在2008年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票は1/15(木)締切です。ふるってご参加いただくようよろしくお願いいたします。
なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
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_ Akira's VOICE - 2008/07/23 18:14
大人に希望を。
子供に夢を。
子供に夢を。
_ ★YUKAの気ままな有閑日記★ - 2008/07/23 18:35
宮崎駿監督の作品は大好き持っているDVDやビデオを観る機会も一番多いかもしれないなぁ〜『ハウルの動く城』以来4年ぶりの新作を家族で楽しみにしていた―【スタッフ・キャスト(声優)】*監督・原作・脚本 宮崎駿 *音楽 久石譲*宗介の母・リサ(山口智子) *宗介の父(長嶋一茂)*ポニョのママ・グランマーレ(天海祐希) *ポニョの父・フジモト(所ジョージ)*宗介(土井洋輝) *ポニョ(奈良柚莉愛) *ポニョの妹たち(矢野顕子)*トキさん(吉行和子) *ヨシエ(奈良岡朋子) 他 〜アンデルセン童話「人魚姫」を基にしたお話〜【comment】 理屈なんていらない ポニョが好きぃーーー頻繁に宮崎アニメを自宅鑑賞しているわりには感想を書いたことがない。宮崎アニメの良さって、とても言葉では伝えられなくって・・・絵やお話やキャラが素直に心に飛び込んできて、ただ好きになるだけポニョもそうで、どうやら私は単純な感想しか言えそうにない。そういえば子どもの頃って、大好きなものに大した理由なんてなかった。 楽しいから 面白いから 可愛いから カッコイイからそんな簡単な言葉でしか好きな理由を言えなかった。で、、、「絵が綺麗で色もキレイだったっ ポニョがとっても可愛かったっ 宗介が優しくていい子だったぁ〜 私もポニョに会えたらいいなぁ〜」って感想を言っちゃうそして鑑賞後に、ポニョのグッズを子どもと選んでプニュプニュのポニョキーホルダーを買い、映画のDVDを絶対に買おうね〜って約束して劇場を後にし、スーパーに寄ってハムまで買ったことを告白する(笑) お話は・・・ 崖の上の一軒家。ここには5才の宗介がお母さんのリサと暮らしています。お父さんは船の船長さんで家を留守がち。宗介は、家と崖の下の海と自分の通う保育園とお母さんの働くディケアサービスセンターを行き来する毎日です。 こちらは海で暮らす“さかなの子ポニョ”。海なる母と元人間だった父を持ち、沢山の妹たちに囲まれています。でも、閉じ込められてばかりいる生活にウンザリして、ある日クラゲに乗って家出します。そして宗介に出会うのです。 宗介とポニョはすぐに仲良しになりました。宗介はポニョに「ボクが守ってあげるからね―」と約束しますが、ポニョの父・フジモトがポニョを海に連れ戻してしまいます。ポニョは、
_ SOARのパストラーレ♪ - 2008/07/23 18:55
劇場で観る予定のなかった『崖の上のポニョ』を、休日にしては珍しく早起きしたせいなのか、それとも昨夜テレビでやってた『となりのトトロ』のせいなのか、急に観たくなり初日にフラリと衝動鑑賞(笑)
家を出る前にネットで席を確保しておいてよかった。早めに劇場に着いたのに既に「初回上映満席」のアナウンスが。
家を出る前にネットで席を確保しておいてよかった。早めに劇場に着いたのに既に「初回上映満席」のアナウンスが。
_ ネタバレ映画館 - 2008/07/23 20:27
帽子は小さくなってしまったけど・・・いいのか?
_ めでぃあみっくす - 2008/07/23 21:10
息子宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』の作風に触発されてケツに火が点いたと言われている宮崎駿監督が原点に立ち返ろうとしているような感じがした、世代的にはとても懐かしさが漂う映画でした。確かに前評判通り感動作品ではなく、どちらかといえば小学生低学年向けの内容のため....
_ ラムの大通り - 2008/07/23 21:29
----この夏の大本命!
宮崎駿アニメ、ついに登場。
確かこれって『人魚姫』をモチーフにしているんだよね。
でも、この目と目が離れたファニーフェイスの女の子が人魚姫って
ちょっと想像つかないニャあ。
「そういえば、この子が人間になった姿は
まだどこにも出ていないなあ。
今回もあいかわらずの秘密主義だったからね」
----それってかわいいの?
「うん。『となりのトトロ』のメイみたいな感じ。
そういえば映画の雰囲気も『トトロ』に似ているところが…。
ただ、あれよりもマジカルな要素が強いね。
まずポニョの父親フジモトは“元人間”。
で、母親グランマンマーレは“海なる母”。
冒頭は、この父親が海の中でなにか実験めいたことをやっていて、
ポニョはそこから逃げ出したという設定。
アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを
少年・宗介に助けられ、彼のことを好きになる。
宗介もポニョのことを好きになるんだけど、
フジモトによって海の中へ連れ戻されてしまう。
しかし、ポニョはめげずに、妹たちの力を借りて
父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間世界へ!
さあ、ここからがイメージの大爆発!!」
----ふうん。そういえば今回は手描きニャンだよね。
CGを使っていないとか…。
「そう、絵もデフォルメされていて
ほのぼのとした感じ。
もっとも最初の方は、昔懐かしの東映動画って感じもあったけど…。
人間社会の家とかはパステル調。
その反面、デボン紀の古代魚とかは
不気味なほど描き込まれていたけどね。
あと、今回のハイライトは波だろうね」
----えっ、波なんてそんな特別な描き方あるの??
「うん。これが“生きもの”、水魚として表現されているんだ。
目までついている巨大な魚。
子供によってはちょっと悪夢かも」
---あっ、この津波みたいなヤツね。
確かに少し怖いニャあ。
「なんと、
その大津波によって、
宗介の住む町が水没。
そして、ここから映画は第二ステップへと進んでいく。
まるで『千と千尋の神隠し』で銭婆のところへ行くときみたいに…。
事実、宗介とポニョのふたりは
ポニョの力によって大きくなったポンポン船に乗って海の上を
デイケアサービスセンターに務める母の元へ!
その途中で、赤ちゃんをつれた古風な夫婦と
ふたりが出会うシーンがあるんだけど、
ぼくはこの映画の中で、ここが一番好きだな
宮崎駿アニメ、ついに登場。
確かこれって『人魚姫』をモチーフにしているんだよね。
でも、この目と目が離れたファニーフェイスの女の子が人魚姫って
ちょっと想像つかないニャあ。
「そういえば、この子が人間になった姿は
まだどこにも出ていないなあ。
今回もあいかわらずの秘密主義だったからね」
----それってかわいいの?
「うん。『となりのトトロ』のメイみたいな感じ。
そういえば映画の雰囲気も『トトロ』に似ているところが…。
ただ、あれよりもマジカルな要素が強いね。
まずポニョの父親フジモトは“元人間”。
で、母親グランマンマーレは“海なる母”。
冒頭は、この父親が海の中でなにか実験めいたことをやっていて、
ポニョはそこから逃げ出したという設定。
アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを
少年・宗介に助けられ、彼のことを好きになる。
宗介もポニョのことを好きになるんだけど、
フジモトによって海の中へ連れ戻されてしまう。
しかし、ポニョはめげずに、妹たちの力を借りて
父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間世界へ!
さあ、ここからがイメージの大爆発!!」
----ふうん。そういえば今回は手描きニャンだよね。
CGを使っていないとか…。
「そう、絵もデフォルメされていて
ほのぼのとした感じ。
もっとも最初の方は、昔懐かしの東映動画って感じもあったけど…。
人間社会の家とかはパステル調。
その反面、デボン紀の古代魚とかは
不気味なほど描き込まれていたけどね。
あと、今回のハイライトは波だろうね」
----えっ、波なんてそんな特別な描き方あるの??
「うん。これが“生きもの”、水魚として表現されているんだ。
目までついている巨大な魚。
子供によってはちょっと悪夢かも」
---あっ、この津波みたいなヤツね。
確かに少し怖いニャあ。
「なんと、
その大津波によって、
宗介の住む町が水没。
そして、ここから映画は第二ステップへと進んでいく。
まるで『千と千尋の神隠し』で銭婆のところへ行くときみたいに…。
事実、宗介とポニョのふたりは
ポニョの力によって大きくなったポンポン船に乗って海の上を
デイケアサービスセンターに務める母の元へ!
その途中で、赤ちゃんをつれた古風な夫婦と
ふたりが出会うシーンがあるんだけど、
ぼくはこの映画の中で、ここが一番好きだな
_ 映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評 - 2008/07/23 22:21
◆プチレビュー◆宮崎アニメが原点回帰。現代社会を5歳の子供の心でリロードし、次世代への希望を託す物語だ。 【65点】
崖の上の一軒家に住む宗介は5歳の男の子。ある日、海辺で頭をジャムの瓶に突っ込んで困っていたさかなの女の子を助け、ポニョと名付ける。宗介が...
崖の上の一軒家に住む宗介は5歳の男の子。ある日、海辺で頭をジャムの瓶に突っ込んで困っていたさかなの女の子を助け、ポニョと名付ける。宗介が...
_ ともやの映画大好きっ! - 2008/07/23 23:11
【2008年・日本】試写会で鑑賞(★★★★☆)
「ハウルの動く城」以来、4年ぶりとなる宮崎駿監督のオリジナル最新作。
崖の上で暮らすリサ(声:山口智子)と5才になる宗介(声:土井洋輝)の母子。父親の耕一(声:長島一茂)は、船の航海士で留守をしている。ある日、宗介は崖の下の海で、一匹の金魚(声:奈良柚莉愛)と出会う。宗介は指の怪我を治してしまった不思議な力を持つ金魚を、ポニョと名付ける。そんなポニョを連れ戻そうと、父親のフジモト(声:所ジョージ)が海からやってくる。宗介のことが大好きになり、人間になりたいと願うポニョ。そして、ポニョを守ってあげると誓う宗介。1人と1匹にどんな出来事が待ち受けているのか?
ちょうどこの試写会がある日の前日に、こんなニュースをネットで見ました。
『子供のために作ったのに子供の反応が悪くてちょっと心配』(宮崎駿・談)的な。
そういうのをふまえて鑑賞しましたが、なるほどね〜!
ホント、好き勝手に自由に作りましたね〜!
宮崎アニメの集大成って感じでした。
ポニョが小さいクラゲに覆われて海上に上がる場面は、「風の谷のナウシカ」=午後の胞子の時間。
リサが宗介を車で幼稚園に送る場面は、「ルパン三世 カリオストロの城」=序盤のカーチェイス。
フジモトが操る海の精は、「もののけ姫」=祟り神。
宗介がトキ(声:吉行和子)に駆け寄る場面は、「未来少年コナン」=コナンの走り方。
ポニョのゴニョゴニョ…の場面は、「となりのトトロ」=メイ。
基本的にいろんなワラワラがいっぱいです。
それにしてもフジモトが操る海の精。
めっちゃ怖いです。
ともやが観て怖かったんだから、あれ子供はトラウマになるよ〜(笑)。
ワラワラ!
とにかくワラワラ!
怖い怖い!
いろんなものがワラワラ!
矢野顕子もワラワラ!(笑)
…とはいえ、個人的には大満足。
子供を幼稚園に車で送るシーンだけで、あんなにドキドキワクワクできるなんて。
ある意味すごいよ、駿さん!
監督・原作・脚本は宮崎駿。
追伸。
開場してから上映するまで1時間あったんだけど、その間「崖の上のポニョ」の主題歌がずっとかかりっ放し。
めっちゃ洗脳されたんですけど…(笑)。
2008年7月19日公開
公式HP:崖の上のポニョ
崖の上のポニョ サウンドトラック久石譲,久石譲,覚和歌子,近藤勝也,宮崎駿
「ハウルの動く城」以来、4年ぶりとなる宮崎駿監督のオリジナル最新作。
崖の上で暮らすリサ(声:山口智子)と5才になる宗介(声:土井洋輝)の母子。父親の耕一(声:長島一茂)は、船の航海士で留守をしている。ある日、宗介は崖の下の海で、一匹の金魚(声:奈良柚莉愛)と出会う。宗介は指の怪我を治してしまった不思議な力を持つ金魚を、ポニョと名付ける。そんなポニョを連れ戻そうと、父親のフジモト(声:所ジョージ)が海からやってくる。宗介のことが大好きになり、人間になりたいと願うポニョ。そして、ポニョを守ってあげると誓う宗介。1人と1匹にどんな出来事が待ち受けているのか?
ちょうどこの試写会がある日の前日に、こんなニュースをネットで見ました。
『子供のために作ったのに子供の反応が悪くてちょっと心配』(宮崎駿・談)的な。
そういうのをふまえて鑑賞しましたが、なるほどね〜!
ホント、好き勝手に自由に作りましたね〜!
宮崎アニメの集大成って感じでした。
ポニョが小さいクラゲに覆われて海上に上がる場面は、「風の谷のナウシカ」=午後の胞子の時間。
リサが宗介を車で幼稚園に送る場面は、「ルパン三世 カリオストロの城」=序盤のカーチェイス。
フジモトが操る海の精は、「もののけ姫」=祟り神。
宗介がトキ(声:吉行和子)に駆け寄る場面は、「未来少年コナン」=コナンの走り方。
ポニョのゴニョゴニョ…の場面は、「となりのトトロ」=メイ。
基本的にいろんなワラワラがいっぱいです。
それにしてもフジモトが操る海の精。
めっちゃ怖いです。
ともやが観て怖かったんだから、あれ子供はトラウマになるよ〜(笑)。
ワラワラ!
とにかくワラワラ!
怖い怖い!
いろんなものがワラワラ!
矢野顕子もワラワラ!(笑)
…とはいえ、個人的には大満足。
子供を幼稚園に車で送るシーンだけで、あんなにドキドキワクワクできるなんて。
ある意味すごいよ、駿さん!
監督・原作・脚本は宮崎駿。
追伸。
開場してから上映するまで1時間あったんだけど、その間「崖の上のポニョ」の主題歌がずっとかかりっ放し。
めっちゃ洗脳されたんですけど…(笑)。
2008年7月19日公開
公式HP:崖の上のポニョ
崖の上のポニョ サウンドトラック久石譲,久石譲,覚和歌子,近藤勝也,宮崎駿
_ 映画専用トラックバックセンター - 2008/07/23 23:35
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_ SOARのパストラーレ♪ - 2008/07/23 23:56
劇場で観る予定のなかった『崖の上のポニョ』を、休日にしては珍しく早起きしたせいなのか、それとも昨夜テレビでやってた『となりのトトロ』のせいなのか、急に観たくなり初日にフラリと衝動鑑賞(笑)
家を出る前にネットで席を確保しておいてよかった。早めに劇場に着いたのに既に「初回上映満席」のアナウンスが。
家を出る前にネットで席を確保しておいてよかった。早めに劇場に着いたのに既に「初回上映満席」のアナウンスが。
_ しょうちゃんの映画ブログ - 2008/07/24 00:09
■邦題:崖の上のポニョ
■上映時間:101分
■製作国:日本
■ジャンル:ファミリー、ファンタジー、ドラマ
■配給:東宝
■公開:2008/07/19
■劇場:TOHOシネマズ鳳(スクリーン1/M-20)
■パンフレット:600円
■オフィシャルサイト:http://www.ghibli.jp/ponyo/
生まれてきてよかった。
■監督:宮崎駿
■プロデューサー:鈴木敏夫
■原作:宮崎駿
■脚本:宮崎駿
■美術監督:吉田昇
■編集:瀬山武司
■音楽:久石譲
■主題歌:藤岡藤巻と大橋のぞみ
■映像演出:奥井敦
■音響効果:笠松広司
■作画監督:近藤勝也
■色彩設計:保田道世
■制作:スタジオジブリ
■整音:井上秀司
■録音演出:木村絵理子
■声の主演:山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、土井洋輝、奈良柚莉愛、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子、他
■ストーリー:
海辺の小さな町で崖の上の一軒家に暮らす宗介はある日、頭がジャムの瓶にはまり困っていたさかなの子・ポニョを助け出す。ポニョはクラゲに乗って家出してきたところだった。それ以来、彼らは互いを好きになる。しかし、ポニョはある時、人間をやめて今は海の住人となっている父フジモトによって海の中へ連れ戻されてしまうことに。それでも、いつしか“人間になりたい”という気持ちが強く芽生えていたポニョは、妹たちの力を借りて父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の世界を目指すのだったが…。
_ 犬も歩けばBohにあたる! - 2008/07/24 00:54
「ポ〜ニョ、ポ〜ニョ、ポニョ、さかなの子〜」 痛いっす。 あの主題歌が痛いっす(
_ eclipse的な独り言 - 2008/07/24 05:14
観てきました。まあ観客は満員。子供は騒ぐはでにぎやかです。でもたまにはこういう
_ オールマイティにコメンテート - 2008/07/24 06:34
「崖の上のポニョ」は宮崎駿監督4年ぶりの新作で、海に住む魚のポニョが海を冒険中に少年に助けられて人間を好きになるが、ポニョの育て親に再び連れ戻されるが再び兄弟の助けを得て少年に会いに向かうストーリーである。宮崎監督4年ぶりの作品という事で公開前から大きな...
_ UkiUkiれいんぼーデイ - 2008/07/24 08:38
JUGEMテーマ:映画
2008年7月19日 公開
ポニョさん はしゃぎすぎ
久しぶりの宮崎アニメを堪能いたしました。
『ハウルの動く城』から4年ぶりなんですねぇ。
日本を代表するアニメ作家の宮崎駿が原作・脚本・監督した話題の新作。
映画館でこのチラシを手にしたのは随分前だったと思う。
やがて、一度聴くと耳に残るあの主題歌が劇場で流され・・・。
今作は、アンデルセン童話の「人魚姫」を現代の日本に置きかえた作品だと知った。
ところがこれ、実は「人魚姫」ではないみたいですね。
北欧神話に出てくる英雄シグルスの物語がモチーフとかって聞きましたが、もちろん詳しいことは知りません・・・。
魚の子"ポニョ"の本当の名前は"ブリュンヒルデ"と言うのです。
これはその北欧神話に出てくる半神"ワルキューレ"と同様の名前なのだとか。
ま、でも映画のお話はもちろん難しいことはなくて、子どもでも理解できうるストーリー展開です。
とにかくですねぇ、今作は宮崎監督が原点に立ち返って描いた作品なのです。
当初は今までのように制作するつもりでいた監督。
ところがミレーの絵画"オフェーリア"を鑑賞して感銘を受けた!
「紙に描いて動かすのがアニメーションの根源!」
ということで、今作においては一切CGが使われていないという、オール手描きの純粋なアニメーションになっているわけです。
も、ここね、こういう心意気を観る前に聞くと、それだけで評価が上がってしまいます。
海を描くのは大変という宮崎監督は、これまで海のお話を遠ざけていたそうです。
今回は満を持してというところだったのでしょうか。
最初のポニョと宗介との出会いはとっても良かった!
ところが、ポニョがすぐに父・フジモトによって海に連れ帰されてしまうんです。
あそこね、せめて3日間くらいは宗介とポニョを一緒にいさせて欲しかったかなぁ。
そうすればもっと二人に絆ができたと感じられたのに。
出会ってから連れ帰されるまでの二人の時間が短過ぎなように感じました。
宮崎作品には不可欠な魔法によるパワーとか、人間界とは違う世界や、自然のチカラなども今作に盛り込まれていました。
分からなかったのが・・・
ポニョの父・フジモトがなぜ人間をやめて海に住むようになったのかとか
彼が海の中で環境を保護しようとしているのは分かったのですが、具体的な活動、たとえばあのボトルのようなものは何だったのかとか
ポニョの母であり、海なる母でもあるグランマンマーレとの経緯もよく分からなかった。
あと、いきなりデイケア"ひまわりの家"の庭で、彼女とリサが話しているのもどうしてそうなったんだうかと。
も一つ、ポニョは魚なのに真水でも大丈夫っていうのはなんで?
こうしたところでいささか説明不足だったような気はしました。
それから、宗介の両親は彼に名前で呼ばせています。
親と子供が対等であるという考えからなのかもしれないですが、私は親を名前で呼ぶことには抵抗があります。
それと、あんなに嵐の最中にまだ5歳の我が子を置いて職場に行った母のリサにも違和感が残りました。
それでも、それらを差し引いても心に響いてくるものは確かにありました。
特筆すべきは、やはり嵐の波です。
巨大な魚のように襲いかかってくるダイナミックなスピード感は見もの!
"神経症と不安の時代に、宮崎監督がためらわずに描いた母と子の物語"
ポニョと宗介の声を聴くだけでも癒されます。
その上、デイケアサービスにいるおばあちゃんの声を、ベテラン吉行和子と奈良岡朋子が担当して声だけで存在感を感じます。
ただ、フジモトの所ジョージがなぁ〜、ちょっとインパクトに欠ける。
劇場内は満席状態!
ジブリ作品の底ヂカラを実感!
チケット売り場は『ポケモン』とも重なりさらにすごいことになってました!!!
2008年7月19日 公開
ポニョさん はしゃぎすぎ
久しぶりの宮崎アニメを堪能いたしました。
『ハウルの動く城』から4年ぶりなんですねぇ。
日本を代表するアニメ作家の宮崎駿が原作・脚本・監督した話題の新作。
映画館でこのチラシを手にしたのは随分前だったと思う。
やがて、一度聴くと耳に残るあの主題歌が劇場で流され・・・。
今作は、アンデルセン童話の「人魚姫」を現代の日本に置きかえた作品だと知った。
ところがこれ、実は「人魚姫」ではないみたいですね。
北欧神話に出てくる英雄シグルスの物語がモチーフとかって聞きましたが、もちろん詳しいことは知りません・・・。
魚の子"ポニョ"の本当の名前は"ブリュンヒルデ"と言うのです。
これはその北欧神話に出てくる半神"ワルキューレ"と同様の名前なのだとか。
ま、でも映画のお話はもちろん難しいことはなくて、子どもでも理解できうるストーリー展開です。
とにかくですねぇ、今作は宮崎監督が原点に立ち返って描いた作品なのです。
当初は今までのように制作するつもりでいた監督。
ところがミレーの絵画"オフェーリア"を鑑賞して感銘を受けた!
「紙に描いて動かすのがアニメーションの根源!」
ということで、今作においては一切CGが使われていないという、オール手描きの純粋なアニメーションになっているわけです。
も、ここね、こういう心意気を観る前に聞くと、それだけで評価が上がってしまいます。
海を描くのは大変という宮崎監督は、これまで海のお話を遠ざけていたそうです。
今回は満を持してというところだったのでしょうか。
最初のポニョと宗介との出会いはとっても良かった!
ところが、ポニョがすぐに父・フジモトによって海に連れ帰されてしまうんです。
あそこね、せめて3日間くらいは宗介とポニョを一緒にいさせて欲しかったかなぁ。
そうすればもっと二人に絆ができたと感じられたのに。
出会ってから連れ帰されるまでの二人の時間が短過ぎなように感じました。
宮崎作品には不可欠な魔法によるパワーとか、人間界とは違う世界や、自然のチカラなども今作に盛り込まれていました。
分からなかったのが・・・
ポニョの父・フジモトがなぜ人間をやめて海に住むようになったのかとか
彼が海の中で環境を保護しようとしているのは分かったのですが、具体的な活動、たとえばあのボトルのようなものは何だったのかとか
ポニョの母であり、海なる母でもあるグランマンマーレとの経緯もよく分からなかった。
あと、いきなりデイケア"ひまわりの家"の庭で、彼女とリサが話しているのもどうしてそうなったんだうかと。
も一つ、ポニョは魚なのに真水でも大丈夫っていうのはなんで?
こうしたところでいささか説明不足だったような気はしました。
それから、宗介の両親は彼に名前で呼ばせています。
親と子供が対等であるという考えからなのかもしれないですが、私は親を名前で呼ぶことには抵抗があります。
それと、あんなに嵐の最中にまだ5歳の我が子を置いて職場に行った母のリサにも違和感が残りました。
それでも、それらを差し引いても心に響いてくるものは確かにありました。
特筆すべきは、やはり嵐の波です。
巨大な魚のように襲いかかってくるダイナミックなスピード感は見もの!
"神経症と不安の時代に、宮崎監督がためらわずに描いた母と子の物語"
ポニョと宗介の声を聴くだけでも癒されます。
その上、デイケアサービスにいるおばあちゃんの声を、ベテラン吉行和子と奈良岡朋子が担当して声だけで存在感を感じます。
ただ、フジモトの所ジョージがなぁ〜、ちょっとインパクトに欠ける。
劇場内は満席状態!
ジブリ作品の底ヂカラを実感!
チケット売り場は『ポケモン』とも重なりさらにすごいことになってました!!!
_ |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο - 2008/07/24 19:17
「♪ポーニョ ポ〜ニョ ポニョ さかなの子」ってな感じで、7/19は全国で『崖の上のポニョ』旋風が巻き起こる中、『百万円と苦虫女』と『たみおのしあわせ』の舞台挨拶をはしごしたので出遅れ(爆)まぁ〜蒼井優ちゃんと映画で共演できたし、見たことないくらい饒舌なオダジョ...
_ ミチの雑記帳 - 2008/07/24 20:53
映画館にて「崖の上のポニョ」
宮崎駿監督の4年ぶりの新作は、手書きアニメーションによる素朴な童話的作品。
おはなし:父親が海に出て留守がちで、母親と二人で暮らす5歳の宗介。ある日彼はビンに頭をつっこみ抜けずに困っている奇妙な魚を発見。ポニョと名づけて育て始める。
5歳の男の子とお魚の女の子の感情を中心に、「人魚姫」のお話を髣髴とさせるところもある可愛らしい作品でした。
5歳の宗介って子が、今どきありえないくらいに素直で可愛らしいの。でも、一番可愛いのはポニョ!スカートのような尾ひれをヒラヒラさせてる姿もカワイイし、人間形になっても可愛い。(中間形態だけはちょっと怖いものがありましたが・・・)本名はブニュンヒルデという名前らしいのですが、「ポニョってしてるから」という理由でポニョと命名した宗介の方が命名センスありです。
ポニョってとても一途なんです。荒れ狂う波の上を白いちょうちんパンツのポニョが全力で走って跳んで宗介を追いかけるシーンが好き。「人魚姫」だったら、人間になれる代わりに失う物があって悲しい終わり方をするのですが、この作品はそんなことは無かったのでホッとしました。「お魚のポニョも半魚人のポニョも人間のポニョも、どれも好き!」そう言い切る宗介の広い心と、素直で一途で一生懸命なポニョの姿を見ていたら心洗われる気がしました。
いろんな疑問もあるにはあるんです。
例えばポニョの両親のこと。観音さまのような母親とフジモトという人間の父親にはどんな経緯があったのか?
フジモトが精製していた水が井戸一杯になったらどのような世界になるのか?
水没した町が元通りになるのか?
ポニョが暗いトンネルを嫌がったのは何かのトラウマなのか?
非の打ち所の無い宗介が、なぜ母親を名前で呼んでいるのか?(継母かと思った・・)
もちろん、ファンタジーですから固い事言いっこなしでしょうが・・・。
気になった台詞もありました。
フジモトが言う「いつまでも幼く無垢であればいいものを・・・」
本当にね、生きていく、大人になるということは無垢ではいられなくなるってことなんですよね。でも、ポニョと宗介にはちょっと期待したいな〜って思うのでした。
映像的に楽しかったのは、波に追いかけられてのカーチェイスとか、デボン紀の海に沈んだ町とか、荒れ狂う波の表現とか。あと、ポニョの妹たちもカワイかっ
宮崎駿監督の4年ぶりの新作は、手書きアニメーションによる素朴な童話的作品。
おはなし:父親が海に出て留守がちで、母親と二人で暮らす5歳の宗介。ある日彼はビンに頭をつっこみ抜けずに困っている奇妙な魚を発見。ポニョと名づけて育て始める。
5歳の男の子とお魚の女の子の感情を中心に、「人魚姫」のお話を髣髴とさせるところもある可愛らしい作品でした。
5歳の宗介って子が、今どきありえないくらいに素直で可愛らしいの。でも、一番可愛いのはポニョ!スカートのような尾ひれをヒラヒラさせてる姿もカワイイし、人間形になっても可愛い。(中間形態だけはちょっと怖いものがありましたが・・・)本名はブニュンヒルデという名前らしいのですが、「ポニョってしてるから」という理由でポニョと命名した宗介の方が命名センスありです。
ポニョってとても一途なんです。荒れ狂う波の上を白いちょうちんパンツのポニョが全力で走って跳んで宗介を追いかけるシーンが好き。「人魚姫」だったら、人間になれる代わりに失う物があって悲しい終わり方をするのですが、この作品はそんなことは無かったのでホッとしました。「お魚のポニョも半魚人のポニョも人間のポニョも、どれも好き!」そう言い切る宗介の広い心と、素直で一途で一生懸命なポニョの姿を見ていたら心洗われる気がしました。
いろんな疑問もあるにはあるんです。
例えばポニョの両親のこと。観音さまのような母親とフジモトという人間の父親にはどんな経緯があったのか?
フジモトが精製していた水が井戸一杯になったらどのような世界になるのか?
水没した町が元通りになるのか?
ポニョが暗いトンネルを嫌がったのは何かのトラウマなのか?
非の打ち所の無い宗介が、なぜ母親を名前で呼んでいるのか?(継母かと思った・・)
もちろん、ファンタジーですから固い事言いっこなしでしょうが・・・。
気になった台詞もありました。
フジモトが言う「いつまでも幼く無垢であればいいものを・・・」
本当にね、生きていく、大人になるということは無垢ではいられなくなるってことなんですよね。でも、ポニョと宗介にはちょっと期待したいな〜って思うのでした。
映像的に楽しかったのは、波に追いかけられてのカーチェイスとか、デボン紀の海に沈んだ町とか、荒れ狂う波の表現とか。あと、ポニョの妹たちもカワイかっ
_ とりあえず、コメントです - 2008/07/25 01:22
あの主題歌のパワーは凄いですね~ 予告編であの音楽が流れてくると、それまでに観た予告編がどこかへ飛んでいってしまう~! 聴いた瞬間に、頭の中の全てがポニョになってしまいます(^^ゞ 5歳の宗介と出会った魚のポニョが、大好きな人間・宗介と共にいるために 魔法のパワーを使って大騒動を巻き起こす物語です。 手書きのこだわりという噂は聞いていましたけど、背景の絵は水彩ではなく色鉛筆のように見えるような 絵本の中に放り込まれたような感じで、ちょっと可愛かったです(^^) 物語が進むにつれてポニョが魔力の最大出力で宗介を追いかけ始めると、 世界全てが海の魔法に満ち溢れて、どんどん不思議なことが起き始めます。 海から海水が溢れ、ポニョは人間になり、ジュラ紀の生き物たちが泳ぎ始めます。 魔力に満ちた世界の変わり様は本当に面白かったです! ただ、そんなことが起きても、ポニョは宗介と一緒に居たいだけなのです。 彼女の目には宗介しか写っていないのです(^_^.) 5歳の純真な乙女心ですね☆ でも、あまりに強いパワーを使ったため、地球存続の危機が目前に迫ってきます… 文字にすると割と単純な物語になってしまいそうですけど、 宮崎監督の創り上げた絵で観ると、とてもワクワクしました。 特に、水の世界の特殊な状況の描き方は楽しかったです~ あと、宗介のお母さんの性格も楽しかったです。 不思議なことはとりあえず置いて今出来ることをと、前向きに行動していく、 その行動力と前向きな精神には感心してしまいました(^^ゞ そしてそんなお母さんに育てられた宗介の柔軟性のある心にも、ちょっと感動でした(^^) 宗介とポニョのお母さんたちは一体何を話し合ったのだろうなあと詳細を知りたくなった1本です(^^) 監督:宮崎駿 出演:奈良柚莉愛 土井洋輝 山口智子 所ジョージ 天海祐希 2008年 日本 (20080706) 追伸 この映画は試写会で観ました。公開は7月19日以降の予定です。
_ soramove - 2008/07/25 07:46
「崖の上のポニョ」★★★
宮崎駿 監督、2008年、101分
山口智子 、天海祐希 、所ジョージ 声の出演
「ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子
青い海からやってきた
ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ
まんまるおなかの女の子」
久々に混んだ劇場...
宮崎駿 監督、2008年、101分
山口智子 、天海祐希 、所ジョージ 声の出演
「ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子
青い海からやってきた
ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ
まんまるおなかの女の子」
久々に混んだ劇場...
_ 水曜日のシネマ日記 - 2008/07/26 14:15
5歳の少年が、さかなの子ポニョと出会う物語です。
_ 観たよ〜ん〜 - 2008/07/27 07:08
「崖の上のポニョ」を観てきました〜♪
海辺の街、崖の上の家で暮らす宗介(声:土井洋輝)は、ある日ジャムの便にはまり込んだ魚の子ポニョ(声:奈良柚莉愛)を助け出す。お互いに惹かれあう宗介とポニョだったが、ポニョの父親に手によってポニョは海に連れ戻されてしまう・・・
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海辺の街、崖の上の家で暮らす宗介(声:土井洋輝)は、ある日ジャムの便にはまり込んだ魚の子ポニョ(声:奈良柚莉愛)を助け出す。お互いに惹かれあう宗介とポニョだったが、ポニョの父親に手によってポニョは海に連れ戻されてしまう・・・
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_ Memoirs_of_dai - 2008/07/28 15:25
オカンとポニョと、時々々々オトン(父親の必要性薄)
【Story】
5歳の少年宗介はある日、浜でさかなの子ポニョと出会うことでその寂しさも...
【Story】
5歳の少年宗介はある日、浜でさかなの子ポニョと出会うことでその寂しさも...
_ 京の昼寝〜♪ - 2008/07/31 12:37
□作品オフィシャルサイト 「崖の上のポニョ」□監督・原作・脚本 宮崎駿 □キャスト(声優) 山口智子、奈良柚莉愛、土井洋輝、長嶋一茂、所ジョージ、天海祐希、吉行和子、奈良岡朋子、矢野顕子■鑑賞日 7月20日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> 来たぁぁぁぁぁ〜 メイちゃんがおさかなになって戻って来たぁぁぁぁ〜〜〜 4年ぶりに宮崎駿監督が手掛けた作品は原点に立ち戻り、素朴で且つ心温まるファンタジー。 そのベースに置いたのはアンデルセン童話の「人魚姫」だとか。 人間になりたいと願うさかなの子ポニョと、5歳の優しい男の子宗介の友情とささやかな冒険物語を活き活きと描いていた。 今回宮崎監督は、CGではなく、あくまで手描きのアニメーションにこだわったそうな。 そのハンドタッチな手造り感覚は、ポニョや宗介の優しい表情に反映していたように思う。 5歳の宗介とクラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョとの出会い。 宗介は海辺の小さな町の崖の上の一軒家で母親と仕事で留守になりがちな父親の三人で暮らしていた。 ある日、海でアタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを宗介に助けてもらった。 宗介のことを好きになるポニョ。 宗介もポニョを好きになる。 宗介:「ぼくが守ってあげるからね」 ポニョ:「ポニョ、宗介、好き〜」 予告でも入っていたこのセリフが全てのような、少し照れくさいけど、なんだかホノボノとして、それでいて最近どこかに忘れて来たような“柔らかい”心を取り戻せた気がする。 先行してあの名曲(笑)、「ポ〜ニョポ〜ニョポニョ、さかなのこ〜」にすっかり洗脳されている人たちは、劇場でも、そして劇場を出てからもポニョ経にしっかりやられてしまった。 ここ何作かの宮崎作品にはない、むしろ『となりのトトロ』の海ヴァージョンを見ているような感じがしたが、途中の嵐のシーンは別にしても、根底には人と人との触れあいや、さかな(いちおう)のポニョと少年宗介のふれあいを通し、そこに体の不自由なお年寄りが宗介の存在で心潤うシーンを盛り込んでいたりして、それを観るとこれからの高齢社会において、幼い子供たちと老人たちの触れ合いが、大きな安らぎと癒しを与え、重要かつ不可欠な要素だと言うことを、宮崎監督はこの映画で示唆しているような気がした。 そして海洋汚染のくだり
_ MoonDreamWorks★Fc2 - 2008/07/31 20:52
【崖の上のポニョ】2008年7月19日(土)公開
監督 ・ 脚本 : 宮崎駿
...
_ HAPPYMANIA - 2008/08/02 01:57
ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 映画を観に行く前から 頭の中で回ってたけど 観に行ったら更にふとした時に 何気に歌ってしまう、恐ろしや ポニョの歌絵がキレーで可愛かった今回はCGを使って無いそうで 手書きのええ感じが出てたなぁ宗介は5歳の男の...
_ FREE TIME - 2008/08/03 00:54
映画「崖の上のポニョ」を鑑賞しました。
_ ば○こう○ちの納得いかないコーナー - 2008/08/06 02:31
2年前の記事「ゲド戦記」でも触れた様に、スタジオジブリが手掛けた作品で実際に見た事が在るのは「となりのトトロ」に「火垂るの墓」、「おもひでぽろぽろ」、そして「ゲド戦記」の4作品のみ。「火垂るの墓」は大好きで何度か見たが、その他は1度っきり。大体これ等の作品で映画館に足を運んで観たのが「ゲド戦記」だけなのだから、ハッキリ言ってジブリ作品には全く思い入れが無いと言っても良い。「ゲド戦記」の出来が余りにも酷かった為、「ジブリ作品を観に行く機会はもう無いだろう。」と思っていたが、あの“麻原彰晃マーチ”(動画”を思わせる非常にシンプルな主題歌(動画)が耳から離れず、「崖の上のポニョ」を観に行ってしまった次第。{/hiyo_s/}
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崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介(声:土井洋輝君)は或る日、クラゲに乗って家出した魚の子・ポニョ(声:奈良柚莉愛ちゃん)と出遭う。頭をジャムの瓶に突っ込んで困っていた所を、宗介に助けて貰ったのだ。宗介の事を好きになるポニョ。宗介もポニョを好きになり、「僕がポニョの事を守って上げるからね。」と誓うのだった。
しかし嘗て人間を辞め、海の住人となった父・フジモト(声:所ジョージ氏)によって、ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。「人間になりたい!」と強く願うポニョは、妹達の力を借りて父の魔法を盗み出し、再び宗介の居る人間の世界を目指す。
ポニョの脱出と共に、危険な力を持つ生命の水が撒き散らされた。海は膨れ上がり、嵐が巻き起こり、妹達は巨大な水魚に変身して宗介の居る崖へ、大津波となって押し寄せる。そして海の世界の混乱は、宗介達が暮らす町を丸ごと飲み込み、海の中へと沈めてしまうのだった。
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この作品、“作画段階では”一切CGを使用していないそうだ。それも在ってか、全体的に柔らかい雰囲気が漂っている。ポニョや宗介といった“幼き者達”の絵柄も可愛らしい。しかし、評価出来るのはその位か。ジブリ・ファンの方々には申し訳無いが、ストーリーに深みが全く無く、原作・脚本・監督を務めた宮崎駿氏の自己満足作品といった感じが自分にはした。(「『生』と『死』を巡る哲学的な作品!」と絶賛されている御意見も見受けられたが、少なくとも自分にはそういった物が感じられ
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崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介(声:土井洋輝君)は或る日、クラゲに乗って家出した魚の子・ポニョ(声:奈良柚莉愛ちゃん)と出遭う。頭をジャムの瓶に突っ込んで困っていた所を、宗介に助けて貰ったのだ。宗介の事を好きになるポニョ。宗介もポニョを好きになり、「僕がポニョの事を守って上げるからね。」と誓うのだった。
しかし嘗て人間を辞め、海の住人となった父・フジモト(声:所ジョージ氏)によって、ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。「人間になりたい!」と強く願うポニョは、妹達の力を借りて父の魔法を盗み出し、再び宗介の居る人間の世界を目指す。
ポニョの脱出と共に、危険な力を持つ生命の水が撒き散らされた。海は膨れ上がり、嵐が巻き起こり、妹達は巨大な水魚に変身して宗介の居る崖へ、大津波となって押し寄せる。そして海の世界の混乱は、宗介達が暮らす町を丸ごと飲み込み、海の中へと沈めてしまうのだった。
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この作品、“作画段階では”一切CGを使用していないそうだ。それも在ってか、全体的に柔らかい雰囲気が漂っている。ポニョや宗介といった“幼き者達”の絵柄も可愛らしい。しかし、評価出来るのはその位か。ジブリ・ファンの方々には申し訳無いが、ストーリーに深みが全く無く、原作・脚本・監督を務めた宮崎駿氏の自己満足作品といった感じが自分にはした。(「『生』と『死』を巡る哲学的な作品!」と絶賛されている御意見も見受けられたが、少なくとも自分にはそういった物が感じられ
_ C'est Joli - 2008/08/07 01:15
崖の上のポニョ’08:日本
◆監督・原作・脚本: 宮崎駿「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」◆声の出演:山口智子、長嶋一茂、天海祐希、奈良柚莉愛、土井洋輝、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子
◆STORY◆海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、瓶に入...
◆監督・原作・脚本: 宮崎駿「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」◆声の出演:山口智子、長嶋一茂、天海祐希、奈良柚莉愛、土井洋輝、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子
◆STORY◆海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、瓶に入...
_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2008/08/11 23:30
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生まれてきてよかった。
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_ 富久亭日乗 - 2008/08/12 08:16
★★★★☆ 「さかなの子」と5歳の男の子の交流を描いた スタジオジブリ制作のアニメーション。 宮崎駿が監督、原作、脚本の3つを担当するのは 「千と千尋の神隠し」以来7年ぶり。 英題は「Ponyo on the Cliff by the Sea」。 ◇ 港町に住む宗介(土井洋輝)は、 母親のリサ(山口智子)と暮らしている。 父親の耕一(長嶋一茂)は貨物船の船長で留守がちだ。 ある日、宗介は海岸でヒトの顔をもった「金魚」を見つける。 宗介がポニョと名付けた「金魚」は、 かつて人間だった父のフジモト(所ジョージ)と、 海の女神(天海祐希)との間にできた子供。 ハムが大好物だ。 ポニョは、宗助の傷あとをなめたことから、 人間になる力を得た。 いったんは海に帰ったポニョだが、 宗介のことが忘れられず、 大津波に乗って宗介に会いにやってくる・・・・・・ ◇ 不思議な映画だった。 ポニョは人面魚だが、老婆以外登場人物のだれも怪しまない。 願いかなって、かわいい女の子になったポニョだが、 時々三本指の半漁人になる。 海には、グロテスクな深海魚が多く棲む。 子供向けアニメにしては少々不気味だ。 危険な力を持つ「生命の水」がまき散らされた結果、 海はふくれあがり、ポニョの妹たちは巨大な水魚に変身してしまう。 これもグロテスクだ。 宗介の家族も変っている。 母が夫を名前で呼ぶのはいいのだが、 宗介も父母を「耕一」「リサ」などと呼び捨てにする。 そして、ハッピーエンドのラスト。 唐突に終わってしまうが、 あれで良いのか。 こんなに突然終わる映画は 「デス・プルーフ in グラインドハウス」(2007年)以来だ。 周りの観客も狐につままれたような顔をしていた。 「新宿ピカデリー」の1で。 [監][原][脚]宮崎駿[プ]鈴木敏夫[音]久石譲[歌]藤
_ 金言豆のブログ ・・・映画、本について - 2008/08/14 17:09
いや〜耳について離れませんあの主題歌のフレーズ。
ポ〜ッポポポポポポ〜ッポ〜、ポ〜ッポポポポポポッポッポポッポ〜♪
全国で8千万人はや...
ポ〜ッポポポポポポ〜ッポ〜、ポ〜ッポポポポポポッポッポポッポ〜♪
全国で8千万人はや...
_ Anime in my life 1号店 - 2008/08/19 02:21
誤解される前に断っておきますが、この記事はSTUDIO GHIBLI製作、宮崎駿監督の
「崖の上のポニョ」の作品としての齟齬を云々するものでは有りま...
_ よしなしごと - 2008/08/31 18:14
夏休みも終わりに近づいてきましたが、ようやく崖の上のポニョを観てきました。
_ デコ親父はいつも減量中 - 2008/09/02 21:02
監督:宮崎駿
声の出演:山口智子、長嶋一茂、天海祐希、奈良柚莉愛、土井洋輝、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子
評価:80点
よくできたファンタジーと言い切るには、謎が多すぎる作品。
それでもポニョのかわいさにごまかされている?うちに、結構幸せ....
_ ヤジャの奇妙な独り言 - 2008/09/04 20:13
7月に公開した 「崖の上のポニョ」をやっと観ました 映画本編(正式タイトル含む)よりも テ
_ Addict allcinema 映画レビュー - 2009/07/02 18:10
生まれてきてよかった。
_ あず沙の映画レビュー・ノート - 2009/07/12 20:37
2008 日本 国内アニメ ファミリー (アニメ)
作品のイメージ:かわいい、ほのぼの
出演:奈良柚莉愛、土井洋輝、山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子
子供向けの作品と思いきや、宮崎駿監督作品故にやはり一筋縄では行かない作品。魚の子のポニョは、ある日ひょんなこと
作品のイメージ:かわいい、ほのぼの
出演:奈良柚莉愛、土井洋輝、山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子
子供向けの作品と思いきや、宮崎駿監督作品故にやはり一筋縄では行かない作品。魚の子のポニョは、ある日ひょんなこと
_ 映画のブログ - 2010/02/07 03:59
宮崎駿監督は、自分の子供の世代を対象に作品をつくっていたという。
長男の宮崎吾朗氏は1967年1月の生まれ。
たしかに息子さんが成長...
長男の宮崎吾朗氏は1967年1月の生まれ。
たしかに息子さんが成長...
_ 23:30の雑記帳 - 2010/08/08 00:20
スタッフの方々は、魚ばかり描かされて本当にご苦労様と言いたい。まず気づかされたのは、登場人物たちが丁寧に名前を呼び合うこと。相手の名前を覚えてはじめて関係性が密度の濃いものになってゆく。母子の間でさえ名前で呼び合う。面白いのは、そうすることによって母親が...
久しぶりの記事アップですね。
>上手く感想が書けないのは、おそらく論理的に見てないからだろう。
わかります。
いい映画(感動した映画)を観た後は、なかなか頭の中で整理ができないもの。
言葉にするといろんなことが制限されてしまうようで・・・。
感動って感情は、もっと自由で果てしないんですよね。