トリプルキッチン2006/05/05 21:20

TBSで93年に放送された人気ドラマ「ダブルキッチン」の“進化版”「トリプルキッチン」が、同局で8月にスペシャルドラマとして放送されることになった。今回、嫁姑(しゅうとめ)バトルを繰り広げるのは江角マキコ(39)と野際陽子(70)。13年前は2世帯住宅が舞台だったが、新作は3世帯同居に。バトルも笑いもパワーアップした作品で、同局は連続ドラマ化も視野に入れている。(続きは毎日新聞ニュースで)

僕は「ダブルキッチン」は好きで観てたので楽しみ。個人的には、山口智子でやって欲しかったけどね。玉のれんと鼓対決はなかなかの見もの。

ダブルキッチン(TBS・1993)
脚本:西萩 弓絵
演出:吉田 秋生、桑波田 景信、伊佐野 英樹ほか
プロデューサー:貴島 誠一郎
主題歌:「だからハニー」(プリンセス・プリンセス)

アンフェア2006/02/22 00:25

アンフェア
アンフェア

今クールのドラマでは、時効警察についで!?好きなドラマ。

僕は原作を読んでないから、最初はえ~!もう犯人ってわかってるじゃん!って思ってて、これはどういう風に話しを展開して、面白くするんだろう?って思ってた。

でも、裏切られた。「アンフェアなのは誰か?」をキーワードに、事件は二転三転して進んでいく。

僕のイメージとしては、刑事ドラマは一話完結なんで、これもこのドラマの新しさ、新鮮さを感じてるところ。

なんとなく、犯人をイメージできるんだけど、それがいい意味で裏切られるのが心地よい。それでも、ありえない状況ではなく、アンフェアな状況が展開されるのがね。

今日のオリコンでも発表されてたけど、満足度ランキングで今のところ一位だった。

プロフェッショナル 仕事の流儀2006/02/05 01:23

NHKで1月から始まった新番組、「プロフェッショナル 仕事の流儀」

僕は大前研一さんの「ザ・プロフェッショナル」を去年読んで、この番組にもそのタイトルからだけど興味があって見てる。

 「プロジェクトX」は過去の業績に光をあてましたが、「プロフェッショナル」は、今と未来を描くドキュメンタリー。現在進行形だからこそ、現場発の「仕事に役立つ情報」と、視聴者のみなさんが「自分も頑張ろう」と思えるような「明日への元気」をお届けします。
という番組コンセプトも好き。過去はもちろんいいんだけど、過去を懐かしむだけではダメだと思うしね。

31日に放送された、アートディレクターの佐藤可士和さん。僕は、常にポジティブシンキングであること、そして敢えて最も困難な道を選んでいくという、その生き方に感銘した。

やっぱり最前線で生きてる人は、信じるものを自分の中に持っているんだろう。
けど、孤独を感じることもあるんじゃないかな。トップを走る人は一人という感覚を感じることが多いんじゃないかな。だから、それに負けない心を持ち合わせてるんだと思う。
プロとして仕事をするって、妥協は許されないよね。自分の作り出すもので、それを使ってくれる人、見てくれる人、「相手」が喜んでくれるものを本気で作る事、それってすごくかっこいい。

その分野での絶対の自信、それを持って、自分の最高のものを追求する。そのためには、常に目的を見失わず、目の前の些細な事象に振り回されず、本質を見て、日々努力することが大事なんだろうね。結局は一歩一歩着実に積み重ねることが一番のプロへの近道なんじゃないかな。

時効警察 Story#42006/02/04 13:37

第4話 「犯人の575は崖の上」(脚本・演出:園子温)

大人気ドラマ!?「THEアネゴ探偵・寂水先生が行く!!」。初代寂水を演じていた白河湯船が幻の13回の撮影中に崖から転落。その時の助手役を演じていたアヤメ旅子が現在の寂水。この時効事件の謎解き?が始まる。

何故か総武署のみんなは寂水先生の大ファン、シー!

熊本は、寂水シリーズのベストセレクションを常にかばんに入れて携帯してるし、さらに、幻の13回の崖の1/21(?)のミニチュアを作るほど。

霧山は、熊本から借りたビデオを見てすっかりファンに。でも、いつも犯人は当てられない...

撮影現場に見学に行き、業界用語を覚えてきた。それが、またまた署内で大人気。負けず嫌いの十文字はメモ。早速、道を尋ねられた時に、わけの分からない答えをしていた。

まぁ、いろいろあって、霧山が助手を演じることに!そこで、謎が解かれる。

今回の時効警察は、いつものギャグにまぎれて、人の性格というか心情が描かれてた気がする。特に霧山かな。その辺りが結構面白かった。

時効警察 Story#32006/01/28 00:35

第3話 「百万人に無視されても、一人振りむいてくれれば人はしあわせ…じゃない?」(脚本・演出:岩松了)

政治家への不正献金問題でマスコミの攻撃を受けていた丸閥商事の社員・町田拓二が、センター東駅のホームから転落、電車に轢かれて死亡した事件。これに関わる、同僚の藤沢郁也とその妻。この事件の趣味の捜査が始まった。

今日は大文字...いやいや十文字がまた結構やってくれてた。

三日月の生け花を自分のためのものと思い込むし。
アンタッチャブルに憧れてるんだろうか?ケビンコスナーと同じ靴を大事にしてるしね。
アフターファイブにツギャザーするか?
やっぱり机の上には銅鐸があった。何に使うんだろうか?


今日は話題のくつしたさんは出てこなかったね。
でも、そーぶくんがたくさん出てきた。

財布はやっぱり、中身が大事なんだね。

僕も自分がどうなりたいか?って花で考えることがある。花壇に人に見られるように植えられた花がいいか、山奥の誰もしらないような場所にひっそりと咲く花がいいか。

と、まぁ関係ないんだけど。
時効になったとはいえ、やっぱり罪を犯した人は一生その苦しみ背負って生きるんだよね。

僕的には、何故財布が花瓶の中に入ってしまったのか...それは知りたい。

時効警察 Story#22006/01/21 00:20

第2話 「偶然も極まれば必然になると言っても過言ではないのだ!」(脚本・演出:三木聡)

ストーリーは、オリンピック代表候補だった水泳選手・藤山一子(塩山みさこ)とコーチ・小原安雄(田中要次)の心中事件について。妹・藤山しおり(池脇千鶴)の証言から生まれた偶然と必然を趣味で捜査を始めた。

やっぱりいろんな所に気になる点が...

霧山はパンの味がしなくなるからジャムもバターも塗らないのだ。

一子の死体の第一発見者は、優勝じじい。優勝カップで川の水を汲んで飲むのだ。

当時の担当刑事、山村荘八。髪が爆発してる。部屋にはたくさんの貼紙。「雰囲気」って。。。

「はい。」を最後につける。しおり。

なぜか街のあちこちにある、穴子丼屋。でも有名なのは、駅前のあなご寿司「あなごん」。

桐山のジャケットは「Boogalooin」。(ダンス好きなのだろうか?)

十文字が警察手帳を失くす。「忘れ物は普段とは違うことをした時におこる」という霧山のアドバイス。

まぁ、いろいろありつつ、犯人のご好意に甘え、事件の真相は明らかに!

十文字が警察手帳はやっぱりトイレに!しかも、こんどは銅鐸忘れてた。