おとなの小論文教室。2006/05/19 22:33

山田ズーニーの「おとなの小論文教室」を読んだ。

小論文の本をちょっと立ち読みしてみようかな?と思って読んでみるとこれが、テーマは『考える』という事。一番最初の「自分を表現する」を読んで、これは買ってじっくり読もうと決めた。

どれも読みやすいし、考えさせられるし、すごく楽しめる。特に、Lesson9「私の世界観をつくる・あらわす」、Lesson12「自分の才能はどこにある?」が好き。

自分の目指す世界。自己実現と言ってもいいのかもしれない。その世界は他人との交わりで生まれ、他人に認知されて始めて自己実現の欲求は満たされるのではないだろうか?

そのためには、他人との関わり、コミュニケーションを通し、自分を表現していく。その過程には、「なぜ?」という問いかけを繰り返す必要がある。

そうやって「なぜ?」を考え、「なぜ?」を表現するひとつの形が小論文なんだろう。

形はなんであってもいいと思うけど、この「考える」という事があらゆることに共通で、そのことがすごく分かりやすく書いてあるこの本はお薦めです。

「思い通り」に選べなかった道が、まっすぐに「本望」に通じている。(Lesson 12より)

僕も論理的ではないけど、感覚的にこの言葉が自分にすんなりと入ってくるんです。