時効警察 Story#2 ― 2006/01/21 00:20
第2話 「偶然も極まれば必然になると言っても過言ではないのだ!」(脚本・演出:三木聡)
ストーリーは、オリンピック代表候補だった水泳選手・藤山一子(塩山みさこ)とコーチ・小原安雄(田中要次)の心中事件について。妹・藤山しおり(池脇千鶴)の証言から生まれた偶然と必然を趣味で捜査を始めた。
やっぱりいろんな所に気になる点が...
霧山はパンの味がしなくなるからジャムもバターも塗らないのだ。
一子の死体の第一発見者は、優勝じじい。優勝カップで川の水を汲んで飲むのだ。
当時の担当刑事、山村荘八。髪が爆発してる。部屋にはたくさんの貼紙。「雰囲気」って。。。
「はい。」を最後につける。しおり。
なぜか街のあちこちにある、穴子丼屋。でも有名なのは、駅前のあなご寿司「あなごん」。
桐山のジャケットは「Boogalooin」。(ダンス好きなのだろうか?)
十文字が警察手帳を失くす。「忘れ物は普段とは違うことをした時におこる」という霧山のアドバイス。
まぁ、いろいろありつつ、犯人のご好意に甘え、事件の真相は明らかに!
十文字が警察手帳はやっぱりトイレに!しかも、こんどは銅鐸忘れてた。
ストーリーは、オリンピック代表候補だった水泳選手・藤山一子(塩山みさこ)とコーチ・小原安雄(田中要次)の心中事件について。妹・藤山しおり(池脇千鶴)の証言から生まれた偶然と必然を趣味で捜査を始めた。
やっぱりいろんな所に気になる点が...
霧山はパンの味がしなくなるからジャムもバターも塗らないのだ。
一子の死体の第一発見者は、優勝じじい。優勝カップで川の水を汲んで飲むのだ。
当時の担当刑事、山村荘八。髪が爆発してる。部屋にはたくさんの貼紙。「雰囲気」って。。。
「はい。」を最後につける。しおり。
なぜか街のあちこちにある、穴子丼屋。でも有名なのは、駅前のあなご寿司「あなごん」。
桐山のジャケットは「Boogalooin」。(ダンス好きなのだろうか?)
十文字が警察手帳を失くす。「忘れ物は普段とは違うことをした時におこる」という霧山のアドバイス。
まぁ、いろいろありつつ、犯人のご好意に甘え、事件の真相は明らかに!
十文字が警察手帳はやっぱりトイレに!しかも、こんどは銅鐸忘れてた。
博士の愛した数式 ― 2006/01/21 22:23

博士の愛した数式
数学の授業が始まった。
今日が最初の授業。
先生のことをみんなは<ルート>と読んでいる。
「僕がなぜルートと呼ばれ、
数字を好きになり、
こうして教壇に立つようになったのか……」
先生は語りはじめた。
深津絵里さんの演じる家政婦は、新しい仕事で、博士(寺尾聡)を紹介される。博士は、事故で記憶が80分しかもたない。
博士は事故に会う前の記憶は完璧に残ってる。でも、その後の記憶は80分。だからいつも家政婦さんは知らない人。いつも同じ質問を繰り返す。それでも、博士は大事な事を忘れないように、服のあちこちにメモ用紙を貼り付けてる。
博士は数字が大好き。いろんな事を家政婦さんに教える。そして子供も大好き。家政婦さんに子供がいるのを知ると、放っておけなくなり、連れてくるように言う。そして博士は家政婦さんの子供をルートと呼ぶようになった。
博士、家政婦さん、ルートは楽しい日々を送る。数字の事、野球、真実...いろんあ事を博士は教えてくれる。でも、家政婦さんが規則を破ってしまい、解雇されてしまう。
そして、博士に会えない日々を続く。
でもある日義理の姉から家政婦さんに電話がかかってくる...
数字の不思議な事がたくさん出てきた。友愛数、完全数、オイラーの公式、虚数、素数。。。
僕の好きなのは、「1」と「直線」の話しだった。(詳しいことは映画を見てもらった方がいいと思います。)
真実は心にある。数学って見えないものを扱うんだよね。だから、それは多分心に存在する。だから、見方によってこの世の物は変わるんだと思う。そして、永遠に変わらない真実を感じ取りたいと思うのかな。信じたいって。それが、生きる事の拠り所になってるのかもしれない。
永遠は無いという人もいるけど、それは永遠というものを思い描いているから言える言葉なんだろうね。ってことは、永遠は存在しているのでは?人はその永遠を一瞬で感じるってホントその通りだと思う。その、矛盾したような感覚が、でも美しいと思う。
今日から公開で、丸の内TOEI2で舞台挨拶があった。舞台挨拶はあっという間に終わってしまった~ まぁでも雪の降る中見に行って、心の温まる映画だった。終わっても外は未だ雪で寒かったけど。
監督・脚本:小泉堯史
原作:小川洋子「博士の愛した数式」(新潮社)
出演:寺尾聡、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子
配給:アスミックエース
丸の内TOEI2
数学の授業が始まった。
今日が最初の授業。
先生のことをみんなは<ルート>と読んでいる。
「僕がなぜルートと呼ばれ、
数字を好きになり、
こうして教壇に立つようになったのか……」
先生は語りはじめた。
深津絵里さんの演じる家政婦は、新しい仕事で、博士(寺尾聡)を紹介される。博士は、事故で記憶が80分しかもたない。
博士は事故に会う前の記憶は完璧に残ってる。でも、その後の記憶は80分。だからいつも家政婦さんは知らない人。いつも同じ質問を繰り返す。それでも、博士は大事な事を忘れないように、服のあちこちにメモ用紙を貼り付けてる。
博士は数字が大好き。いろんな事を家政婦さんに教える。そして子供も大好き。家政婦さんに子供がいるのを知ると、放っておけなくなり、連れてくるように言う。そして博士は家政婦さんの子供をルートと呼ぶようになった。
博士、家政婦さん、ルートは楽しい日々を送る。数字の事、野球、真実...いろんあ事を博士は教えてくれる。でも、家政婦さんが規則を破ってしまい、解雇されてしまう。
そして、博士に会えない日々を続く。
でもある日義理の姉から家政婦さんに電話がかかってくる...
数字の不思議な事がたくさん出てきた。友愛数、完全数、オイラーの公式、虚数、素数。。。
僕の好きなのは、「1」と「直線」の話しだった。(詳しいことは映画を見てもらった方がいいと思います。)
真実は心にある。数学って見えないものを扱うんだよね。だから、それは多分心に存在する。だから、見方によってこの世の物は変わるんだと思う。そして、永遠に変わらない真実を感じ取りたいと思うのかな。信じたいって。それが、生きる事の拠り所になってるのかもしれない。
永遠は無いという人もいるけど、それは永遠というものを思い描いているから言える言葉なんだろうね。ってことは、永遠は存在しているのでは?人はその永遠を一瞬で感じるってホントその通りだと思う。その、矛盾したような感覚が、でも美しいと思う。
今日から公開で、丸の内TOEI2で舞台挨拶があった。舞台挨拶はあっという間に終わってしまった~ まぁでも雪の降る中見に行って、心の温まる映画だった。終わっても外は未だ雪で寒かったけど。
監督・脚本:小泉堯史
原作:小川洋子「博士の愛した数式」(新潮社)
出演:寺尾聡、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子
配給:アスミックエース
丸の内TOEI2
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