大江戸温泉物語 ― 2006/10/09 12:04

温泉はあんまり好きじゃないんだけど、ある目的のために!大江戸温泉物語に行ってきた。
ゆりかもめのテレコムセンター駅から歩いてすぐ。大江戸温泉なんて混んでないんだろう!と甘い考えで土曜日の7時くらいに行くと...受付に行列!結構人気なんだね。
お客さんの層としては、家族、カップルが大半かな。年配の人が多いような気もしたけど、中に入るとそうでもない。若い人の方が多かった。
システムは、受付を済ませると、腕輪(?というのかな)を貰う。温泉内ではすべてこれでお買い物が出来る。自動販売機もバーコードを読み取らせてこれで買えるんだよね。
次に浴衣を選びに行きます。10種類くらいあるんで、結構悩む。好きな浴衣と帯を選んで更衣室へ。
ここで僕は迷ってしまったんだけど、更衣室のロッカー。ロッカーを見渡してみると鍵がない!全部一杯なのかな?と思いうろうろしていると、受付でもらった腕輪に鍵が!あ~これを使うのね。。。これで準備完了!現金はロッカーへ!
一歩中に入ると江戸という雰囲気で、活気がある。人も結構いるんだけど、中が広いしそんなにごみごみしてはない。僕は目的の場所を目指した。
それは、ドクターフィッシュ!これも専用の受付で予約をして、約1時間待ち。(大江戸温泉物語では、10月31日まで 12:00~21:00まで体験できますよ!1,575円で15分)
ドクターフィッシュは皮膚の角質を食べてくれる。足を入れると、ドクターフィッシュが寄ってきて、足にくすぐったい感触が。かかとや足の裏にかなりの数のドクターフィッシュが喰いついてきて、刺激というよりは、突かれてる感じ。
人によって群がるお魚の数が結構違う。15分ってあっという間だけど、初体験に満足~。こんなにたくさん食べてて、お魚さんはおなか一杯にはならないんだろうか?
足湯で痛い思いをしたり、ごはん食べたり、マッサージを受けたり...いろいろ遊べて4時間くらい居て、多分1人1万円くらいかな。都内で温泉入って、電車で帰れるという不思議な感覚を味わえると思うと、気晴らしにはいいかも。
料金は大人が2,872円。18:00以降はナイター料金1,987円で安くなる。「Web大江戸町人クラブ」に入ると、さらに割引があります。
温泉好きな人も、嫌いな人も一度行ってみて雰囲気を味わってみてはいかがですか?その前後で、お台場で遊べるし。
ゆりかもめのテレコムセンター駅から歩いてすぐ。大江戸温泉なんて混んでないんだろう!と甘い考えで土曜日の7時くらいに行くと...受付に行列!結構人気なんだね。
お客さんの層としては、家族、カップルが大半かな。年配の人が多いような気もしたけど、中に入るとそうでもない。若い人の方が多かった。
システムは、受付を済ませると、腕輪(?というのかな)を貰う。温泉内ではすべてこれでお買い物が出来る。自動販売機もバーコードを読み取らせてこれで買えるんだよね。
次に浴衣を選びに行きます。10種類くらいあるんで、結構悩む。好きな浴衣と帯を選んで更衣室へ。
ここで僕は迷ってしまったんだけど、更衣室のロッカー。ロッカーを見渡してみると鍵がない!全部一杯なのかな?と思いうろうろしていると、受付でもらった腕輪に鍵が!あ~これを使うのね。。。これで準備完了!現金はロッカーへ!
一歩中に入ると江戸という雰囲気で、活気がある。人も結構いるんだけど、中が広いしそんなにごみごみしてはない。僕は目的の場所を目指した。
それは、ドクターフィッシュ!これも専用の受付で予約をして、約1時間待ち。(大江戸温泉物語では、10月31日まで 12:00~21:00まで体験できますよ!1,575円で15分)
ドクターフィッシュは皮膚の角質を食べてくれる。足を入れると、ドクターフィッシュが寄ってきて、足にくすぐったい感触が。かかとや足の裏にかなりの数のドクターフィッシュが喰いついてきて、刺激というよりは、突かれてる感じ。
人によって群がるお魚の数が結構違う。15分ってあっという間だけど、初体験に満足~。こんなにたくさん食べてて、お魚さんはおなか一杯にはならないんだろうか?
足湯で痛い思いをしたり、ごはん食べたり、マッサージを受けたり...いろいろ遊べて4時間くらい居て、多分1人1万円くらいかな。都内で温泉入って、電車で帰れるという不思議な感覚を味わえると思うと、気晴らしにはいいかも。
料金は大人が2,872円。18:00以降はナイター料金1,987円で安くなる。「Web大江戸町人クラブ」に入ると、さらに割引があります。
温泉好きな人も、嫌いな人も一度行ってみて雰囲気を味わってみてはいかがですか?その前後で、お台場で遊べるし。
クリスト&ジャンヌ=クロード ― 2006/09/18 15:16

BIG TIME ENTERTAINMENTから販売されている「クリスト&ジャンヌ=クロード DVD-BOX(3枚組)」のDisc2を借りてきた。
「アイランズ」(Islands、1986年、57分)
マイアミのビスケー湾に浮かぶ11の島々の周辺を、トータル2,000平方キロメートルのピンクの布で囲んだプロジェクト。
「パリのクリスト」(Christo in Paris、1990年、58分)
パリで一番古い橋ポン・ヌフを梱包するプロジェクト。
*アムステルダム・フィルム・フェスティヴァル大賞受賞
*サンダンス・フィルム・フェスティヴァル最優秀撮影賞受賞
の2つのプロジェクトが紹介されている。
「アート」とは何か?って教えてくれるような映像作品だ。
どちらの作品も、長~い年月、人々の説得を続け、お金をかけて実現させたプロジェクト。その過程が描かれている、ドキュメンタリー映像。
「完成された」芸術作品というものは、特定の人のもとにあり、美術館でほんの一瞬公開される。これはアートと呼べるのだろうか?
Christoは、作品を作り上げていく過程、これも自分の作品の一部という。 創造される過程を見せ、そこに観客の様々な感情を抱かせ、非日常の感覚を持たせること、それこそがアートと考えているのではないか?その表現手段として、『包む』という手法を見つけたのだろう。
どちらの作品も賛否両論。でも僕はそれは結果だと思う。世の中のあらゆる事に関して僕は正解はないと思うし、賛成・反対はそれぞれの人の中にある価値観でしか判断できない。だから、絶対的な正解の基準は設けようが無い。これでいいんだと思う。これが正解な気がする。
そういう意味で、彼らの試みは、例えばポンヌフ、これを包むことで、パリ市民を動かしたのだ。
多分、誰もがそこにある物として当然のように思い、それ故にそこにあるにも関わらず、意識の中から消えてしまっていたような橋。これを包み、見えなくすることによって、はっきりと橋の存在を意識させる事ができたのではないだろうか?
消すことによってより明確に再認識をする。
現在美術の表現手法なのだろう。彼の作品は、短期間で展示が終わる。そしてそこはまた何もなかったかのように元通りの現実に戻る。
絵画・彫刻・建築物...形として残る芸術作品。これを心に残る作品に仕上げたいのだろう。それには、刹那的なものでなければならない気がする。刹那という贅沢な時間の使い方。人の一生もそうだろう。思い出というものは美化される傾向があると思う。その人の思考を利用して、より一層美くしさは心に残り、その人の心を豊かにしてくれるのではないだろうか?
何故かこの映像を見終わった時に涙がこぼれて来てた...
クリスト&ジャンヌ=クロードの作品は彼らのホームページで公開されているので是非見てください。現在は、「Over The River」というアーカンサス川を包むプロジェクトが進行中。2010年の夏に14日間だけ展示が行われる予定です。
「アイランズ」(Islands、1986年、57分)
マイアミのビスケー湾に浮かぶ11の島々の周辺を、トータル2,000平方キロメートルのピンクの布で囲んだプロジェクト。
「パリのクリスト」(Christo in Paris、1990年、58分)
パリで一番古い橋ポン・ヌフを梱包するプロジェクト。
*アムステルダム・フィルム・フェスティヴァル大賞受賞
*サンダンス・フィルム・フェスティヴァル最優秀撮影賞受賞
の2つのプロジェクトが紹介されている。
「アート」とは何か?って教えてくれるような映像作品だ。
どちらの作品も、長~い年月、人々の説得を続け、お金をかけて実現させたプロジェクト。その過程が描かれている、ドキュメンタリー映像。
「完成された」芸術作品というものは、特定の人のもとにあり、美術館でほんの一瞬公開される。これはアートと呼べるのだろうか?
Christoは、作品を作り上げていく過程、これも自分の作品の一部という。 創造される過程を見せ、そこに観客の様々な感情を抱かせ、非日常の感覚を持たせること、それこそがアートと考えているのではないか?その表現手段として、『包む』という手法を見つけたのだろう。
どちらの作品も賛否両論。でも僕はそれは結果だと思う。世の中のあらゆる事に関して僕は正解はないと思うし、賛成・反対はそれぞれの人の中にある価値観でしか判断できない。だから、絶対的な正解の基準は設けようが無い。これでいいんだと思う。これが正解な気がする。
そういう意味で、彼らの試みは、例えばポンヌフ、これを包むことで、パリ市民を動かしたのだ。
多分、誰もがそこにある物として当然のように思い、それ故にそこにあるにも関わらず、意識の中から消えてしまっていたような橋。これを包み、見えなくすることによって、はっきりと橋の存在を意識させる事ができたのではないだろうか?
消すことによってより明確に再認識をする。
現在美術の表現手法なのだろう。彼の作品は、短期間で展示が終わる。そしてそこはまた何もなかったかのように元通りの現実に戻る。
絵画・彫刻・建築物...形として残る芸術作品。これを心に残る作品に仕上げたいのだろう。それには、刹那的なものでなければならない気がする。刹那という贅沢な時間の使い方。人の一生もそうだろう。思い出というものは美化される傾向があると思う。その人の思考を利用して、より一層美くしさは心に残り、その人の心を豊かにしてくれるのではないだろうか?
何故かこの映像を見終わった時に涙がこぼれて来てた...
クリスト&ジャンヌ=クロードの作品は彼らのホームページで公開されているので是非見てください。現在は、「Over The River」というアーカンサス川を包むプロジェクトが進行中。2010年の夏に14日間だけ展示が行われる予定です。
ヌーサン!? ― 2006/08/22 23:38
今日の読売の夕刊に載ってた「ヌーサン」
知らなかった!こんなものがあるとは。4月末に発売されてから15万足も売れたという。
すぐ粘着力が消える?偽物もあるらしい...
確かに、お庭のお手入れとか、ちょっと近くまでお出かけみたいな時に上に乗るとくっついてくるサンダルは便利そうだ。僕も買ってみようかな。
くっつく仕組みは”なんとかシリコン樹脂”のおかげらしい。かつらもこれと同じ仕組みでくっついているんだろうか?
ん?でも普通に歩いてても外れないんだよね。本当に脱ぎたい(というのだろうか?)時はどうするんだ?結構外すのは痛いのかな?
「トング」というアクセサリーもあって、僕も詳しくはしらないんだけど、「ヌーサン」に見えないようにするためのものだろうか?恥ずかしいのかな?
次は、ヌーウォッチ?ヌーメガネ?いったい何が出てくるのだろう。
知らなかった!こんなものがあるとは。4月末に発売されてから15万足も売れたという。
すぐ粘着力が消える?偽物もあるらしい...
確かに、お庭のお手入れとか、ちょっと近くまでお出かけみたいな時に上に乗るとくっついてくるサンダルは便利そうだ。僕も買ってみようかな。
くっつく仕組みは”なんとかシリコン樹脂”のおかげらしい。かつらもこれと同じ仕組みでくっついているんだろうか?
ん?でも普通に歩いてても外れないんだよね。本当に脱ぎたい(というのだろうか?)時はどうするんだ?結構外すのは痛いのかな?
「トング」というアクセサリーもあって、僕も詳しくはしらないんだけど、「ヌーサン」に見えないようにするためのものだろうか?恥ずかしいのかな?
次は、ヌーウォッチ?ヌーメガネ?いったい何が出てくるのだろう。
metropolitana ― 2006/08/10 22:39
メトロポリターナ
summer edition 2006 vol.44
気になった記事「book 新しいカタチの、本との出合い」から。
今日も紀伊国屋で大量に本を買い込んで来たんだけど、ホント、人と人の出会いと同じで、本も出合いなのだと思う。 ついついいつもお気に入りの作家の本や雑誌ばかりを見てしまうけど、いつもと違うコーナーにいくとふと目に留まる本もたくさんある。中をパラパラとめくってみてピン!とくるものもあれば、(多分ね)じっくり読まないと響いてこないものもある。
本屋さんの書棚で出会った本を手に取り、家まで連れて帰る本はある意味家族のようなものかな。その出会いの場を提供してくれる場所が紹介されていた。(前置きが長いかな...)
新しいカタチの本屋の棚には、従来のカテゴリーではなく、テーマがある。「ユニークで既存店にはない本の見方が、その本棚にはある。」
『CIBONE ●● GALLERY』
港区北青山2・14・6
青山ベルコモンズBID
TEL:03・3475・8017
11:00~21:00
『kurkku library』
"kurkku(クルック)"とはフィンランド語で「きゅうり」を表すという事。けど、なんできゅうりなんだろう...響きがよかったのかな?
渋谷区神宮前2・18・21
TEL:03・5414・1999
11:00~20:00 月曜休
自分のテーマの本棚って結構魅力的かも。家の本棚はぐちゃぐちゃだけど...WebだとECナビリストやBOOKLOGなんかも面白いかも。
出会いってすごく大切だよね。すべての始まりだから。
summer edition 2006 vol.44
気になった記事「book 新しいカタチの、本との出合い」から。
今日も紀伊国屋で大量に本を買い込んで来たんだけど、ホント、人と人の出会いと同じで、本も出合いなのだと思う。 ついついいつもお気に入りの作家の本や雑誌ばかりを見てしまうけど、いつもと違うコーナーにいくとふと目に留まる本もたくさんある。中をパラパラとめくってみてピン!とくるものもあれば、(多分ね)じっくり読まないと響いてこないものもある。
本屋さんの書棚で出会った本を手に取り、家まで連れて帰る本はある意味家族のようなものかな。その出会いの場を提供してくれる場所が紹介されていた。(前置きが長いかな...)
新しいカタチの本屋の棚には、従来のカテゴリーではなく、テーマがある。「ユニークで既存店にはない本の見方が、その本棚にはある。」
『CIBONE ●● GALLERY』
港区北青山2・14・6
青山ベルコモンズBID
TEL:03・3475・8017
11:00~21:00
『kurkku library』
"kurkku(クルック)"とはフィンランド語で「きゅうり」を表すという事。けど、なんできゅうりなんだろう...響きがよかったのかな?
渋谷区神宮前2・18・21
TEL:03・5414・1999
11:00~20:00 月曜休
自分のテーマの本棚って結構魅力的かも。家の本棚はぐちゃぐちゃだけど...WebだとECナビリストやBOOKLOGなんかも面白いかも。
出会いってすごく大切だよね。すべての始まりだから。
ピクサー展 ― 2006/07/15 15:42

Pixar:20 Years of Animation
実は、僕はピクサーアニメは一つも見たことない...
それでも、何故見に行こうと思ったか。それは最近映画前に流れる予告編で「カーズ」を何度も見てて、つい映画の帰りに見てみたくなったという動機。
でも、すごかった!
入ってすぐの所に書かれてたんだけど、僕もCGアニメというのは出来上がったものしか知らないから、いきなりパソコンの画面に向かって作り始めるものかと思っていた。
でも、CGというのは一つの表現方法であって、テーマを伝えるためのストーリーが存在し、そこに独自の世界観とキャラクターを作り上げていく。
現実の世界では、世界観は限定される方が多い。けどアニメーションは制約が少ない。アイデアを創り出す人が自由に描ける。それが、アニメーションの強み。
その途中には、生まれても映画の世界には現れないものもたくさんある。その段階を見れるこの展覧会は貴重だな―と思った。
僕は、Mr.インクレディブルの切り絵の展示が好き。なんか薄っぺらい紙に暖かさを感じる。もとはただの紙なのにね。
で、みんな感動すると思うんだけど、「立体ゾーエトロープ」。僕は一人で見てたんだけど、子供のようにしばらく見入ってしまった。言葉では説明できないんだけど、あ~こうなるんだろうな!と思ってた動きと全然違う、想像してない動きが見えるから超・感動でした。
子供のころ教科書の隅に描いたパラパラ漫画を思い出した。遊び心がきっと新しいものを生み出す原動力になっているのかもしれない。
人の心を動かすことのできるものっていいよね。
【展示内容】(公式HPより)
初公開作品の数々に心躍る ピクサーの類まれな芸術性と創造性に光をあてる本展では、映画のストーリーやキャラクター、世界観などを確立するために製作されたコンセプト・アート、スケッチ、ストーリーボード、カラースクリプト、マケットなど数多くの作品を初公開。
世界に1点しかない本展のコレクションから、お馴染みのキャラクターや世界のコンセプトが、最終的に映画作品として完成されていく過程をお楽しみいただけます。
(展示作品数 約270点)
開催時期: 2006年07月01日(土) ~08月27日(日) ※会期中無休
開館時間: 10:00 ~20:00(最終入館19:30)
会 場: 森アーツセンターギャラリー(森タワー52F)
料 金: 一般\1,500、高大生\1,100、4才~中学生\700
実は、僕はピクサーアニメは一つも見たことない...
それでも、何故見に行こうと思ったか。それは最近映画前に流れる予告編で「カーズ」を何度も見てて、つい映画の帰りに見てみたくなったという動機。
でも、すごかった!
入ってすぐの所に書かれてたんだけど、僕もCGアニメというのは出来上がったものしか知らないから、いきなりパソコンの画面に向かって作り始めるものかと思っていた。
でも、CGというのは一つの表現方法であって、テーマを伝えるためのストーリーが存在し、そこに独自の世界観とキャラクターを作り上げていく。
現実の世界では、世界観は限定される方が多い。けどアニメーションは制約が少ない。アイデアを創り出す人が自由に描ける。それが、アニメーションの強み。
その途中には、生まれても映画の世界には現れないものもたくさんある。その段階を見れるこの展覧会は貴重だな―と思った。
僕は、Mr.インクレディブルの切り絵の展示が好き。なんか薄っぺらい紙に暖かさを感じる。もとはただの紙なのにね。
で、みんな感動すると思うんだけど、「立体ゾーエトロープ」。僕は一人で見てたんだけど、子供のようにしばらく見入ってしまった。言葉では説明できないんだけど、あ~こうなるんだろうな!と思ってた動きと全然違う、想像してない動きが見えるから超・感動でした。
子供のころ教科書の隅に描いたパラパラ漫画を思い出した。遊び心がきっと新しいものを生み出す原動力になっているのかもしれない。
人の心を動かすことのできるものっていいよね。
【展示内容】(公式HPより)
初公開作品の数々に心躍る ピクサーの類まれな芸術性と創造性に光をあてる本展では、映画のストーリーやキャラクター、世界観などを確立するために製作されたコンセプト・アート、スケッチ、ストーリーボード、カラースクリプト、マケットなど数多くの作品を初公開。
世界に1点しかない本展のコレクションから、お馴染みのキャラクターや世界のコンセプトが、最終的に映画作品として完成されていく過程をお楽しみいただけます。
(展示作品数 約270点)
開催時期: 2006年07月01日(土) ~08月27日(日) ※会期中無休
開館時間: 10:00 ~20:00(最終入館19:30)
会 場: 森アーツセンターギャラリー(森タワー52F)
料 金: 一般\1,500、高大生\1,100、4才~中学生\700
ダ・ヴィンチ コード展 ― 2006/05/08 23:09

THE DAVINCI CODE MUSEUM
森アーツセンターギャラリー(森タワー52階)で開催されている「ダ・ヴィンチ・コード展」に行って来た。
朝のニュースで、この展覧会が紹介されていて、特に原寸大の《最後の晩餐》をどーしても観たくなって足を運んだ。実は、『ダ・ヴィンチ・コード』を読んでいない僕は、会場まで行って初めてこの展覧会の主旨を知った。
世界初の試みとして「本で読み、ミュージアムで体験し、映画を観る」という3つの楽しみを提案するエンタテインメント・プロジェクトとして開催されます。デジタルメディア、高精細映像を駆使して再現する『ダ・ヴィンチ・コード』の世界。
《ウィトルウィウス的人体図》、《モナ・リザ》、《岩窟の聖母》といった画の解説と、それに関わる謎がデジタル画像で表現されていて、見てて勉強になるし、楽しかった。
「クリプテックス」のゲームがあって、暗号を解くんだけど、この容器が気に入った。
謎解きをしつつ、暗号って不思議だな~って思った。簡単に分からないようにはしてあるものの、解けるようには作ってあるんだよね。誰かに解いて欲しいという作者の想いがあるんだろうか。
イルミナティという秘密結社。僕は知らなかったけど、なんかすごく魅力的。秘密結社という響きか?
あと、ビルゲイツが持ってるというレスター手帳。ダヴィンチは、鏡面文字で書くのが得意だったのかな?まぁでも不思議なもので、鏡面文字でも人間は文字として認識できて、頑張れば読める。解釈できる。
これは、コンピュータではなかなかできない事だろう。教えてあげないとね。でも、人間は感覚的に見たら分かる。当たり前のようで、すごいのかも。
一枚の絵からいろんな事を感じ取れる人間の感性。《モナリザ》の実体は1枚だけしか存在しないけど、見た人の数、心の動きの数が実体のない世界には存在しているんだろうね。
あ、そうそう、もちろん《最後の晩餐》は超大画面で迫力があった!こうなると本物を見たくなる...
展覧会名: ダ・ヴィンチ・コード展
開催時期: 2006年4月27日(木)~6月23日(金) ※会期中無休
開館時間: 10:00~22:00 *入館は閉館時間の30分前まで
会 場: 森アーツセンターギャラリー[六本木ヒルズ森タワー52階]
東京都港区六本木6-10-1
TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)
森アーツセンターギャラリー(森タワー52階)で開催されている「ダ・ヴィンチ・コード展」に行って来た。
朝のニュースで、この展覧会が紹介されていて、特に原寸大の《最後の晩餐》をどーしても観たくなって足を運んだ。実は、『ダ・ヴィンチ・コード』を読んでいない僕は、会場まで行って初めてこの展覧会の主旨を知った。
世界初の試みとして「本で読み、ミュージアムで体験し、映画を観る」という3つの楽しみを提案するエンタテインメント・プロジェクトとして開催されます。デジタルメディア、高精細映像を駆使して再現する『ダ・ヴィンチ・コード』の世界。
《ウィトルウィウス的人体図》、《モナ・リザ》、《岩窟の聖母》といった画の解説と、それに関わる謎がデジタル画像で表現されていて、見てて勉強になるし、楽しかった。
「クリプテックス」のゲームがあって、暗号を解くんだけど、この容器が気に入った。
謎解きをしつつ、暗号って不思議だな~って思った。簡単に分からないようにはしてあるものの、解けるようには作ってあるんだよね。誰かに解いて欲しいという作者の想いがあるんだろうか。
イルミナティという秘密結社。僕は知らなかったけど、なんかすごく魅力的。秘密結社という響きか?
あと、ビルゲイツが持ってるというレスター手帳。ダヴィンチは、鏡面文字で書くのが得意だったのかな?まぁでも不思議なもので、鏡面文字でも人間は文字として認識できて、頑張れば読める。解釈できる。
これは、コンピュータではなかなかできない事だろう。教えてあげないとね。でも、人間は感覚的に見たら分かる。当たり前のようで、すごいのかも。
一枚の絵からいろんな事を感じ取れる人間の感性。《モナリザ》の実体は1枚だけしか存在しないけど、見た人の数、心の動きの数が実体のない世界には存在しているんだろうね。
あ、そうそう、もちろん《最後の晩餐》は超大画面で迫力があった!こうなると本物を見たくなる...
展覧会名: ダ・ヴィンチ・コード展
開催時期: 2006年4月27日(木)~6月23日(金) ※会期中無休
開館時間: 10:00~22:00 *入館は閉館時間の30分前まで
会 場: 森アーツセンターギャラリー[六本木ヒルズ森タワー52階]
東京都港区六本木6-10-1
TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)
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