爆笑問題×東大 ~東大の教養 決定版~ ― 2006/07/09 22:08
7月8日(土)にNHKのETV特集で放送された番組
5月に放送された番組の再放送&拡張版ということらしい。なんとなくチャンネルを回して、「あ、爆笑問題だ!」(番組のなかでも言われていたように)と見つけて、そのまま見入ってしまった。
「教養」って僕は人が生きていく力みたいなものだと思う。
人によって学ぶ対象は異なるだろうけど、その人が必要とするもの、知りたいものを学ぶ。これをある特定の切り口から追及していくと学問になる。その結果としての表現方法が、「科学」であったり「芸術」であったりするんだと思う。
その入り口まで、何かに疑問を持ち、考えるという行動を起こす。そこまでの原動力を培うものが教養力というんじゃないかな。
今だから必要とされているのではなく、いつも必要なもの。
ただ思うのは、僕らは与えられる事に慣れすぎてきている気がする。そこに当たり前のようにあるものを受け入れてしまいがちだ。でも、そこに「何故?」という疑問を持つことで世界の見方は変わると思う。
物質社会の弊害と考えられるかもしれない。でも、僕は今この時代だからこそみんながそういったものに気づく機会が与えられるようになったのかもしれないと思う。だからこそそのチャンスを生かすことをしなければならないと思う。
それが今を生きる人にとって与えられた生きる糧なのかなと感じる。
「教養」という言葉にとらわれ過ぎず、何か知りたいと思う気持ちを持つ、その心を持てる環境作りが必要なんだと思う。そんな意味でこの番組は少なくとも僕にはその環境を与えてくれたし、成功だと思う。「教養」(という僕はごく一般的なもの)を「東大」という学問の最高峰と対比させることがまた興味を沸き立たせるしね。まぁ、でも面白い番組でした。途中から見たので、再放送があるといいな。
5月に放送された番組の再放送&拡張版ということらしい。なんとなくチャンネルを回して、「あ、爆笑問題だ!」(番組のなかでも言われていたように)と見つけて、そのまま見入ってしまった。
「教養」って僕は人が生きていく力みたいなものだと思う。
人によって学ぶ対象は異なるだろうけど、その人が必要とするもの、知りたいものを学ぶ。これをある特定の切り口から追及していくと学問になる。その結果としての表現方法が、「科学」であったり「芸術」であったりするんだと思う。
その入り口まで、何かに疑問を持ち、考えるという行動を起こす。そこまでの原動力を培うものが教養力というんじゃないかな。
今だから必要とされているのではなく、いつも必要なもの。
ただ思うのは、僕らは与えられる事に慣れすぎてきている気がする。そこに当たり前のようにあるものを受け入れてしまいがちだ。でも、そこに「何故?」という疑問を持つことで世界の見方は変わると思う。
物質社会の弊害と考えられるかもしれない。でも、僕は今この時代だからこそみんながそういったものに気づく機会が与えられるようになったのかもしれないと思う。だからこそそのチャンスを生かすことをしなければならないと思う。
それが今を生きる人にとって与えられた生きる糧なのかなと感じる。
「教養」という言葉にとらわれ過ぎず、何か知りたいと思う気持ちを持つ、その心を持てる環境作りが必要なんだと思う。そんな意味でこの番組は少なくとも僕にはその環境を与えてくれたし、成功だと思う。「教養」(という僕はごく一般的なもの)を「東大」という学問の最高峰と対比させることがまた興味を沸き立たせるしね。まぁ、でも面白い番組でした。途中から見たので、再放送があるといいな。
コメント
_ コール ― 2006/07/10 09:03
_ raccoon ― 2006/07/17 23:52
コールさんコメントありがとうございました。
つたなくなんかないですよ。ブログって不思議なもので本来、誰か特定の人を想定してるものではないと思うんですね。でも、書いてると相手を限定して書いたりして...それでも、それを見てくれる人がいると嬉しいですよね。
つたなくなんかないですよ。ブログって不思議なもので本来、誰か特定の人を想定してるものではないと思うんですね。でも、書いてると相手を限定して書いたりして...それでも、それを見てくれる人がいると嬉しいですよね。
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