metropolitana ― 2006/08/10 22:39
メトロポリターナ
summer edition 2006 vol.44
気になった記事「book 新しいカタチの、本との出合い」から。
今日も紀伊国屋で大量に本を買い込んで来たんだけど、ホント、人と人の出会いと同じで、本も出合いなのだと思う。 ついついいつもお気に入りの作家の本や雑誌ばかりを見てしまうけど、いつもと違うコーナーにいくとふと目に留まる本もたくさんある。中をパラパラとめくってみてピン!とくるものもあれば、(多分ね)じっくり読まないと響いてこないものもある。
本屋さんの書棚で出会った本を手に取り、家まで連れて帰る本はある意味家族のようなものかな。その出会いの場を提供してくれる場所が紹介されていた。(前置きが長いかな...)
新しいカタチの本屋の棚には、従来のカテゴリーではなく、テーマがある。「ユニークで既存店にはない本の見方が、その本棚にはある。」
『CIBONE ●● GALLERY』
港区北青山2・14・6
青山ベルコモンズBID
TEL:03・3475・8017
11:00~21:00
『kurkku library』
"kurkku(クルック)"とはフィンランド語で「きゅうり」を表すという事。けど、なんできゅうりなんだろう...響きがよかったのかな?
渋谷区神宮前2・18・21
TEL:03・5414・1999
11:00~20:00 月曜休
自分のテーマの本棚って結構魅力的かも。家の本棚はぐちゃぐちゃだけど...WebだとECナビリストやBOOKLOGなんかも面白いかも。
出会いってすごく大切だよね。すべての始まりだから。
summer edition 2006 vol.44
気になった記事「book 新しいカタチの、本との出合い」から。
今日も紀伊国屋で大量に本を買い込んで来たんだけど、ホント、人と人の出会いと同じで、本も出合いなのだと思う。 ついついいつもお気に入りの作家の本や雑誌ばかりを見てしまうけど、いつもと違うコーナーにいくとふと目に留まる本もたくさんある。中をパラパラとめくってみてピン!とくるものもあれば、(多分ね)じっくり読まないと響いてこないものもある。
本屋さんの書棚で出会った本を手に取り、家まで連れて帰る本はある意味家族のようなものかな。その出会いの場を提供してくれる場所が紹介されていた。(前置きが長いかな...)
新しいカタチの本屋の棚には、従来のカテゴリーではなく、テーマがある。「ユニークで既存店にはない本の見方が、その本棚にはある。」
『CIBONE ●● GALLERY』
港区北青山2・14・6
青山ベルコモンズBID
TEL:03・3475・8017
11:00~21:00
『kurkku library』
"kurkku(クルック)"とはフィンランド語で「きゅうり」を表すという事。けど、なんできゅうりなんだろう...響きがよかったのかな?
渋谷区神宮前2・18・21
TEL:03・5414・1999
11:00~20:00 月曜休
自分のテーマの本棚って結構魅力的かも。家の本棚はぐちゃぐちゃだけど...WebだとECナビリストやBOOKLOGなんかも面白いかも。
出会いってすごく大切だよね。すべての始まりだから。
梅芯庵 ― 2006/08/14 21:08

麻布十番にある創作和食のお店梅芯庵。
お店に入ると、ショーウィンドウに和のスイーツが並んでいて、美味しそう!で、中は落ち着いた雰囲気のテーブル席が、8つくらいかな。多分、2階席もあるんだけど、今回は1階。
ランチに、和彩御膳を頂いた。最初に、「焼梅湯」というものが出された。香りもよく、ちょっと贅沢な感じが味わえる。
基本は野菜料理で、創作というだけあって凝った料理が出てくる。彩りも鮮やかで、白い器によく映える。豆腐が、今までに食べたことの無いクリーミーな味わいで美味しかった!チーズのような濃厚さがあった。
デザートは、選べるんだけど、僕はチョコレート羊羹を食べた。羊羹の食感なんだけど、チョコの味がしっかりしてて、面白いデザートでした。他にもたくさん美味しそうなものがあったんだけど、この次に残しておこう!
お店に入ると、ショーウィンドウに和のスイーツが並んでいて、美味しそう!で、中は落ち着いた雰囲気のテーブル席が、8つくらいかな。多分、2階席もあるんだけど、今回は1階。
ランチに、和彩御膳を頂いた。最初に、「焼梅湯」というものが出された。香りもよく、ちょっと贅沢な感じが味わえる。
基本は野菜料理で、創作というだけあって凝った料理が出てくる。彩りも鮮やかで、白い器によく映える。豆腐が、今までに食べたことの無いクリーミーな味わいで美味しかった!チーズのような濃厚さがあった。
デザートは、選べるんだけど、僕はチョコレート羊羹を食べた。羊羹の食感なんだけど、チョコの味がしっかりしてて、面白いデザートでした。他にもたくさん美味しそうなものがあったんだけど、この次に残しておこう!
NOW AND THEN ~失われて時を求めて~ ― 2006/08/15 17:33
最近古いCDを引っ張り出してきて聞き返している。
その中からMy Little LoverのNOW AND THENが響いてきた。
僕は、音楽を聴くときにどうも頭のなかで歌詞とメロディーを合わせて映像のイメージを創り出しているようだ。だから、情景が思い浮かぶ曲はすごく好きなんだろうね。
空の中で夢見た 無数の枝分かれと
自分の未来を 見たような気がして 目が覚めた
僕はここで生きてる 僕はここで想ってる
自分の明日に つながりを求めない oh
心がにじんだ 夢のほとり
かけがえのない 日々のほとり
僕は生まれ行く 時の中で 悲しさの仕草など
忘れてゆく 忘れてしまうから
地球儀をまわしたら いくつもの街角で
いくつもの君と 出会える予感がした oh
あの時 あの声 あの場面で
二人は別れを選んでた
時は戻らずに 強がるから
凛とした魂も 泣き笑いで 涙があふれてる
自分らしく 生きる事など
何の意味もないような 朝焼け
誰もいない 朝の街に立ち 構えてみる
短距離走者のように スタートライン心で描いてた
そして 僕は生まれてゆく 時の中で
悲しさの仕草など 忘れてしまうのだろう
風を切るような スピードの中で
その中からMy Little LoverのNOW AND THENが響いてきた。
僕は、音楽を聴くときにどうも頭のなかで歌詞とメロディーを合わせて映像のイメージを創り出しているようだ。だから、情景が思い浮かぶ曲はすごく好きなんだろうね。
空の中で夢見た 無数の枝分かれと
自分の未来を 見たような気がして 目が覚めた
僕はここで生きてる 僕はここで想ってる
自分の明日に つながりを求めない oh
心がにじんだ 夢のほとり
かけがえのない 日々のほとり
僕は生まれ行く 時の中で 悲しさの仕草など
忘れてゆく 忘れてしまうから
地球儀をまわしたら いくつもの街角で
いくつもの君と 出会える予感がした oh
あの時 あの声 あの場面で
二人は別れを選んでた
時は戻らずに 強がるから
凛とした魂も 泣き笑いで 涙があふれてる
自分らしく 生きる事など
何の意味もないような 朝焼け
誰もいない 朝の街に立ち 構えてみる
短距離走者のように スタートライン心で描いてた
そして 僕は生まれてゆく 時の中で
悲しさの仕草など 忘れてしまうのだろう
風を切るような スピードの中で
朝3分のドラマ ― 2006/08/18 23:55

0分...
家のドアを空けると、眩しい太陽の光で真っ暗に。目が慣れてくると、玄関の前に死体が。
そうか、昨日の...
夜は闇で見えないから僕はただ夢中で、そう自分を守るために。そう自分に言い聞かせた。闇はすべてを吸収してくれるようだ。
でも何故か釈然としない。僕は玄関の前に転がる死体を横目に、それでも、ドアにはきっちりと鍵をかけ、しかも、閉まった事を確認し、早々に立ち去った。
1分...
すると、目の前に老夫婦が手をつないで歩いている。これどこかで見た事がある。僕は夢でもみているんだろうか?
僕はその老夫婦の姿に不思議と懐かしさと安堵を覚えた。
しばらく後ろについて歩調をあわせていつもよりゆっくりといつもの道を歩く。
いや、本当は追いつきたかったのだ。でも、怖くなったんだ。
2分...
いつもの曲がり角を曲がろうとすると、朝顔が真夏の日差しに負けてしょげていた。
きっと日常の光景なんだろう。
いつもは気づかないような《生》を感じた。
空には太陽が輝いていた。何故か夏の終わりの匂いがした。
3分
そして僕はリアリティーのない現実に戻ってきた。
家のドアを空けると、眩しい太陽の光で真っ暗に。目が慣れてくると、玄関の前に死体が。
そうか、昨日の...
夜は闇で見えないから僕はただ夢中で、そう自分を守るために。そう自分に言い聞かせた。闇はすべてを吸収してくれるようだ。
でも何故か釈然としない。僕は玄関の前に転がる死体を横目に、それでも、ドアにはきっちりと鍵をかけ、しかも、閉まった事を確認し、早々に立ち去った。
1分...
すると、目の前に老夫婦が手をつないで歩いている。これどこかで見た事がある。僕は夢でもみているんだろうか?
僕はその老夫婦の姿に不思議と懐かしさと安堵を覚えた。
しばらく後ろについて歩調をあわせていつもよりゆっくりといつもの道を歩く。
いや、本当は追いつきたかったのだ。でも、怖くなったんだ。
2分...
いつもの曲がり角を曲がろうとすると、朝顔が真夏の日差しに負けてしょげていた。
きっと日常の光景なんだろう。
いつもは気づかないような《生》を感じた。
空には太陽が輝いていた。何故か夏の終わりの匂いがした。
3分
そして僕はリアリティーのない現実に戻ってきた。
カラフルメリィでオハヨ ~いつもの軽い致命傷の朝~ ― 2006/08/21 23:31

今年の4月に、下北の本多劇場で公演されたNYLON100℃、ケラリーノ・サンドロヴィッチの作品。今頃になってですが、ご紹介を。
9年ぶり!4回目!の公演だからすごい。
激しく笑って、そして最後に暖かい涙がこぼれてしまった。何故だろう?人生の滑稽さというか、それ故に感じる貴重さというか。きっと僕がこう感じてここに文字を書いているような、その感動を感じたのだろう。
ただ、僕にはストーリーを追いかけて、作品を味わうのが結構大変だった。時間軸を掴むのが結構難しい。それでも、最後の歌を聞くと、じわーっと熱いものがこみ上げてくるんだけどね。
でもでも、もっと知りたいと思って2回見に行った。いやーそれだけの価値は十分にありました!
山崎一さん演じるおじいちゃん、大倉孝二さん演じるお父さん、三上市郎さん演じる医者。その個性がすごく、ありえないほど強調されてていい。
ドリフのようなコント!?が前面に出ているんだけど、その背後にちゃんと伝えたいものが込められていると思う。「生きる」という事。
”人生はおそろしい冗談みたいなもの”
それをこれだけやわらか~く伝えることができるのはさすがケラの力なのだろう。僕はこの演劇見れて本当によかったです。また再公演あるといいな。
物語(パンフレットより)
みのすけ少年は窓のない病院にいた。耳を澄ますと、波の音が聞こえる。どうやら近くには海があるらしい。なぜ自分がここにいるのか、その理由はわからない。毎日、窓のない病室で、みのすけ少年は祖父のことを思い出していた。
ある日みのすけ少年は、同じ病院の仲間である丸星、杉田、岬、宝田、品川先輩と供に、脱出計画を企てる。ひとつの病室に集まり、思い思いに脱出計画の作戦を発表していくが、集中力と持続力がまったくない彼らの意見がまとまるはずもなく、作戦会議はあらぬ方向へ……。
そしていよいよ、脱出計画を実行に移すときがやってくる。あらゆる方法を使って脱出を阻止しようとする医者と看護婦たち。何度も捕まりそうになりながらもピンチを乗り越え、ついに海岸にたどり着いたみのすけ少年と仲間たちは思わず叫んだ。「海だ!俺たちは自由だぞ!」
舞台は変わって、どこにでもありそうなごく普通の家庭。ボケはじめてしまった祖父と、その息子夫婦、高校生の娘、医大を目指して浪人中の居候が同居している。家族は、奇妙な言動を繰り返す祖父の存在をもてあましていた。ボケが進行していく祖父、なにやら悩んでいる様子の娘、それを心配する息子夫婦、受験勉強などする気のないふてぶてしい態度の居候。それぞれが、悩みや不安を抱えながら、めまぐるしく毎日を過ごしていた。
祖父は、ときどき目をつむったまま動かないことがある。そして、実際には聞こえないはずの波の音に耳を傾けながら、こうつぶやくのだ。「早くこの病院から出してくれないか……。ここにはいないみたいなんだよ、彼女は……」。変わり果てた父親の姿を見て嗚咽する息子。そんな家族の様子を見つめる、みのすけ少年。
みのすけ少年と仲間たちが脱出の末たどり着いたのは、目指していた海だったのか。祖父がつぶやいた言葉の意味とは。まったく違う時間軸で進むふたつのストーリーが少しずつリンクし始め、やがてひとつの結末へとむかっていく……・。
9年ぶり!4回目!の公演だからすごい。
激しく笑って、そして最後に暖かい涙がこぼれてしまった。何故だろう?人生の滑稽さというか、それ故に感じる貴重さというか。きっと僕がこう感じてここに文字を書いているような、その感動を感じたのだろう。
ただ、僕にはストーリーを追いかけて、作品を味わうのが結構大変だった。時間軸を掴むのが結構難しい。それでも、最後の歌を聞くと、じわーっと熱いものがこみ上げてくるんだけどね。
でもでも、もっと知りたいと思って2回見に行った。いやーそれだけの価値は十分にありました!
山崎一さん演じるおじいちゃん、大倉孝二さん演じるお父さん、三上市郎さん演じる医者。その個性がすごく、ありえないほど強調されてていい。
ドリフのようなコント!?が前面に出ているんだけど、その背後にちゃんと伝えたいものが込められていると思う。「生きる」という事。
”人生はおそろしい冗談みたいなもの”
それをこれだけやわらか~く伝えることができるのはさすがケラの力なのだろう。僕はこの演劇見れて本当によかったです。また再公演あるといいな。
物語(パンフレットより)
みのすけ少年は窓のない病院にいた。耳を澄ますと、波の音が聞こえる。どうやら近くには海があるらしい。なぜ自分がここにいるのか、その理由はわからない。毎日、窓のない病室で、みのすけ少年は祖父のことを思い出していた。
ある日みのすけ少年は、同じ病院の仲間である丸星、杉田、岬、宝田、品川先輩と供に、脱出計画を企てる。ひとつの病室に集まり、思い思いに脱出計画の作戦を発表していくが、集中力と持続力がまったくない彼らの意見がまとまるはずもなく、作戦会議はあらぬ方向へ……。
そしていよいよ、脱出計画を実行に移すときがやってくる。あらゆる方法を使って脱出を阻止しようとする医者と看護婦たち。何度も捕まりそうになりながらもピンチを乗り越え、ついに海岸にたどり着いたみのすけ少年と仲間たちは思わず叫んだ。「海だ!俺たちは自由だぞ!」
舞台は変わって、どこにでもありそうなごく普通の家庭。ボケはじめてしまった祖父と、その息子夫婦、高校生の娘、医大を目指して浪人中の居候が同居している。家族は、奇妙な言動を繰り返す祖父の存在をもてあましていた。ボケが進行していく祖父、なにやら悩んでいる様子の娘、それを心配する息子夫婦、受験勉強などする気のないふてぶてしい態度の居候。それぞれが、悩みや不安を抱えながら、めまぐるしく毎日を過ごしていた。
祖父は、ときどき目をつむったまま動かないことがある。そして、実際には聞こえないはずの波の音に耳を傾けながら、こうつぶやくのだ。「早くこの病院から出してくれないか……。ここにはいないみたいなんだよ、彼女は……」。変わり果てた父親の姿を見て嗚咽する息子。そんな家族の様子を見つめる、みのすけ少年。
みのすけ少年と仲間たちが脱出の末たどり着いたのは、目指していた海だったのか。祖父がつぶやいた言葉の意味とは。まったく違う時間軸で進むふたつのストーリーが少しずつリンクし始め、やがてひとつの結末へとむかっていく……・。
ヌーサン!? ― 2006/08/22 23:38
今日の読売の夕刊に載ってた「ヌーサン」
知らなかった!こんなものがあるとは。4月末に発売されてから15万足も売れたという。
すぐ粘着力が消える?偽物もあるらしい...
確かに、お庭のお手入れとか、ちょっと近くまでお出かけみたいな時に上に乗るとくっついてくるサンダルは便利そうだ。僕も買ってみようかな。
くっつく仕組みは”なんとかシリコン樹脂”のおかげらしい。かつらもこれと同じ仕組みでくっついているんだろうか?
ん?でも普通に歩いてても外れないんだよね。本当に脱ぎたい(というのだろうか?)時はどうするんだ?結構外すのは痛いのかな?
「トング」というアクセサリーもあって、僕も詳しくはしらないんだけど、「ヌーサン」に見えないようにするためのものだろうか?恥ずかしいのかな?
次は、ヌーウォッチ?ヌーメガネ?いったい何が出てくるのだろう。
知らなかった!こんなものがあるとは。4月末に発売されてから15万足も売れたという。
すぐ粘着力が消える?偽物もあるらしい...
確かに、お庭のお手入れとか、ちょっと近くまでお出かけみたいな時に上に乗るとくっついてくるサンダルは便利そうだ。僕も買ってみようかな。
くっつく仕組みは”なんとかシリコン樹脂”のおかげらしい。かつらもこれと同じ仕組みでくっついているんだろうか?
ん?でも普通に歩いてても外れないんだよね。本当に脱ぎたい(というのだろうか?)時はどうするんだ?結構外すのは痛いのかな?
「トング」というアクセサリーもあって、僕も詳しくはしらないんだけど、「ヌーサン」に見えないようにするためのものだろうか?恥ずかしいのかな?
次は、ヌーウォッチ?ヌーメガネ?いったい何が出てくるのだろう。
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