千草2005/12/10 20:48

千草
下北沢にある定食屋さん「千草」
下北沢の南口を出るとすぐの所にある、4人がけのテーブルが7つほどの縦長のお店だ。昔ながらの定食屋さんって感じ。定食のメニューと一品料理のメニューが並んでて、僕は人気ナンバー1という「にんにく醤油の揚ブタ定食」を戴いた。揚げ豚なんだけど、ガーリックが効いてて、カリカリに揚げてあって美味しかった~。お腹の空いてた僕にはうれしい、すごいボリュームで満足でした。有名人のサインがたくさん飾ってあったから、人気のお店なんだね。

図解ビジネス心理学1 モチベーション①2005/12/10 21:07

図解ビジネス心理学1 モチベーション
図解ビジネス心理学 1 モチベーション
やる気を引き出す20のポイント
通勤大学文庫
林 恭弘 (著)

「やる気」という事を仕事の観点から分かりやすく解説した本だ。
僕の経験ではあるが、「やる気」というのはもちろん自己の中から出てくる意志の力であって、これが何故あるか?またはないか?それを突き詰めるのは意外に楽しいものだ。結局これは人を観察することで、その人を理解しようと努力しなければ、答えは見えてこない。人は千差万別。それぞれモチベーションは違うところにある。

仕事という観点からちょっと離れると、モチベーションの究極は、何のために生きるのかということになるのかもしれない。この間、テレビで誰かが、日本人の人生の目的みたいな話をしていた時に、欧米諸国に比べ、日本人は楽しく生きる事を目的としていると答える人が多いと言っていた。漠然とはしているけど、僕も、人生は楽しまなければ勿体無いと思う。
けど、そこに具体性を持つことが大事だよね。欧米では、国際社会に貢献するとかいう事が上位にくるらしいけど、それは、結局は世の中に貢献する⇒自己の欲求が満たされる⇒幸せ~といった構図なので、思うところは一緒かな?と思う。
目標は、楽しく生きるって事であって、じゃーそのためには自分は何をしたいのか?そこを上手く表現できなかったり、具体的な行動へ移せない事が多いんじゃないかな?

特に、仕事って観点に戻すと、経営者側と雇用者側の溝が大きいように感じる。どちらもがお互いに期待をしているだけじゃ、時間だけ過ぎて、結局会社は無くなってしまう。誰かがってのじゃなくって、自分が!って意識に変える。それをどちらの側からも努力する必要がある。じゃーそのモチベーションはどうやって作り出すか?
僕は、自分のやりたい事を仕事にちょっとでもオーバーラップさせるといいんじゃないかな?って思う。「石橋を叩いても渡らない」慎重な人が多い。確かに慎重に進むのは大事だけど、心配であれば、自分で石橋を作って渡ればいいよね。やりたい事を実現させる場は、自分で作ってしまえばいい。それが仕事に重なれば、一日の大半を費やす仕事がすごく充実したものになるんじゃないかな?

僕の経験上、今やらない事は、きっといつになってもやらないんだよね。それに何かを成し遂げるためには、全然関係なさそうな事をやらざるを得ない事もたーくさんある。でも、目標を見失わなければ、全然苦労だとは思わないしね。目標のためには直ぐ行動!
幸い僕の周りには有能な人がたくさんいて刺激を受け続けているので、モチベーションはあがる一方だ。ひょっとしたら躁病か?と思うくらいの時もある。きっと自分の周りには視点を変えて、固定観念をなくしてみると、刺激を受けるものや人がたくさんあるはずですよね?そんなものや人からモチベーションを頂くのもいいですよ。